トップ層の勉強時間。修羅の世界

中学受験とトップ層

・灘中に合格するために必要な勉強時間(ざっくり)
https://ameblo.jp/professionalthought/entry-12627094565.html

小4だと1日平均で4時間。
週だと28時間。

平日に2時間ならば、土日はそれぞれ9時間。
平日に3時間ならば、土日は6時間と7時間。

ものすごい勉強量!
修羅の世界!

中学受験の最難関中――要は東大理3は目指すだけでも大変なんだな、と思いました。

ふつうの学部の難関国立大学は、そこまでしなくても中高でがんばれば合格できると思いますが、東大理3という、学力の頂点は修羅の世界ですな。

・先取りは必要なのか? ~塾講師の本音~
https://ameblo.jp/professionalthought/entry-12631319483.html

サピックスの講師は、またちがう見解なのですかね。 ま、「やっている人は塾の先生の言うことなんか無視して勝手にどんどんやっているわけです」に尽きるよな、と思いますが。 そして、そういうひとたちは、「先取り学習?とんでもない!うちの子どもは勉強しなくて」とでも言っているのでしょうな。

ついでに書くと、ガッツリ中学受験を目指して、効果的な先取り学習をしている家庭は、そもそも、めちゃくちゃ少ないのでしょうね。

以下の家庭しかできませんから。

<パターン1>
・月50万円の保育園に通わせていたレベルのお金持ち
・小金持ちで、お子さんが優秀

<パターン2>
・親に時間的なゆとりがある。教育する気もかなりある
・中学受験経験者(御三家レベル)、もしくは難関大学(理系)の出身者

公文式の先取り学習をしている家庭はよく見かけますが(※)、飛び飛び級みたいなことをしている家庭のブログはめったにないのは人口がめちゃくちゃ少ないからでしょうね。

※公文の先取り学習なんて誰にでも、といえば語弊がありますが、難易度がかなり低い割にはドヤれるので、よくブログで見かけるというのもあると思います。

そもそもその層は、学力の頂点、かつ、合格者数が200人程度しかいないなかの「合格確実」といわれる層でもあるので、そんなにいてはおかしいわけですし。

そういう状況の中、以下のちがいさえもわからないひとたちが(プロと名乗る塾講師・家庭教師も含む)、先取り学習について好き勝手書いているから、おかしなことになっているのでしょうね。

・公文式の算数・数学
・教科書レベルの算数・数学(数学検定)
・中学受験の算数

…それにしても、中学受験をどうするか、いまだに検討中ですが、そろそろ決めないといけないですな。

腕で量をカバーしていて、このままでもいけそうだと思わなくもないですが、前述の記事を見て、トップ層と戦うには甘いかもしれないな、と思うようになりました。

もっとも、小6の物量を甘く見積もっていたというのもありますが。

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