今になって気が付きました。
小4の息子が、「小3で、四谷大塚の偏差値60(小6の算数)」に届かなかった理由が。
<前提>関西のトップ層は?(算数)
関西ではS社(←サピックスではありません)が有名で、小3で小6までの算数をやってしまうようです。
どのレベルまで到達できるのかは不明ですが、トップ層は四谷大塚の偏差値60レベルくらいまでやっているのではないですかね(←中学数学でいうと偏差値65くらいの難易度ですかね)。
で、真偽は定かではありませんが、小3で灘中の算数を解くお子さんもいるそうです(←数年に1人のレベルだと思いますが)。
ちなみに、SNSにて理系の高学歴のひとが、「灘中の算数を解けるようになるまでに2年かかった(←3年だったかも?)」とありました。
スタートが遅かった(期間が短かった)
親塾をはじめたのが、小1の12月。
塾でいうと、2か月後には「新小2」。
ここ近年、新小3スタートがスタンダードになっていますからね。
めちゃくちゃ早い時期から親塾をはじめたつもりになっていましたが、スタートはそこまで早くなかったようです(←これに今更気が付く 笑)。
1日あたりの勉強時間が少なかった
親塾をはじめた当初は上下していましたが、1日あたり1~2時間に落ち着きました。
最近までずっとそのペースでしたが、勉強をはじめた時期が遅かっただけにもう少し増やすべきだったのでしょうね(本気で神童レベルを目指すのであれば、の話)。
でも、勉強しかない人生は悲惨。
後悔はありません!
実際、小2の娘はスタートがはやかった!
小2の娘、現時点で算数は小5の偏差値60超(浜学園の公開学力テストの過去問)、国語は小6の偏差値50は超えると思うので(馬淵教室の模試の過去問)、小3で豊島岡女子レベルまで到達すると思います(算数と国語)。
そんな娘はほぼ「新年長スタート」。
息子と比べて2年間ちがいます。1日あたり1~2時間なので、365~730時間。その差が大きかったのでしょう。
娘以外でも、元浜学園の講師がカリキュラムなどから鑑みてトップ層は、1日あたり「(学年)×(1時間)(例:小3だと1日あたり3時間)」は勉強しているのではないか、とブログに書いていました。
確かに1日あたり3時間だったならば、スタートが遅くても届いたよな、と思います。
まあ、それが昔にわかっていたとしても、遊びを優先していたでしょうけどね 笑
神童レベルに到達するには?
勉強の総時間がある一定レベル以上になるようにする。
怪しい早期教育ではなく、効果的な学習をする。
これで神童と呼ばれるレベルに到達できるのではないか、と思います。
ただ、頂上付近は算数のセンスがものをいうので、「小3で四谷大塚の偏差値60」に達しても、その先、何をしてもそれ以上先に進めなくなる日がくるかもしれませんけどね!(※)
※今、算数のセンスがそれなりしかなくても、どこまでいけるのかを調べています。要は、(息子ではなくて)娘が灘中の算数を解けるレベルまでになれば、「それ以上先に進めなくなるところなんてない(もちろん、指導法次第)」となります。
ちなみに、わたしは、「小さな子どもに高度な教育を施せばどうなるのか?」に興味があって教育していました(あとは「親子の絆」ですね)。
が、もう「手品のタネ」がわかったので満足! おそらく再現性ある指導法も編み出すこともできましたしね!
今では、「親子の絆」だけで教育をしています。
まあ、そんなことよりも海に行きたいですな。
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