灘中を目指すには、やはり飛び級か先取り学習!

中学受験とトップ層

現時点での立ち位置

先日、東京会場で受験した灘模試の結果がようやく返ってきました。
算数の順位は40位後半とそんなに良くはなかったのですが、一応、算数だけは灘中を目指せる位置にいます。

※もし本気で灘中を目指していれば、あと関西在住だったら、もっと順位をあげられただろうな、と思います。

※うちは「勉強」と「遊び」のバランスを重視。しっかり睡眠時間をとらせて、かつ、遊び呆けてきました。というより、もともと中学受験には懐疑的でしたが息子が熱望するので中学受験に舵を切ったのですが、やはり…で、今、息子を説得して高校受験にシフトしようとしているところです。つまり、そんなに勉強させていません。

灘中を目指すにはやはり飛び級か先取り学習!

そんな現状ですが、子どもが小6になってもやはり、「灘中を目指すのであれば飛び級か先取り学習」と思います。

大学受験でたとえると以下ではないですかね。

・飛び級か先取り学習 → 難関中高一貫校+鉄緑会
・飛び級や先取り学習しない → 公立高校

難関国立大の合格者、10割、難関中高一貫校の出身者で占められているわけではないのですが、7割でしたっけ? 大半が占められているのと同じ構図ではないか、と考えているわけですね。

ただ、算数以外は飛び級の必要性はないので、浜学園では最高レベル特訓(※)や灘合があるのでしょう。
※実質1学年の先取り学習

というわけで、灘中を本気で目指すのであれば、以下をお勧めします。

・飛び級する
・飛び級しない場合も、最レ、灘合を活用する(=算数だけの先取り学習)

飛び級や先取り学習がうまくいかないなら灘中を目指すべきではない!

ただ、飛び級や先取り学習がうまくいかないこともあると思います。
その場合は、灘中を目指すと「地獄」になると思われるので志望校を変えたほうがいいと思います。

小6への飛び級はハード!

あと気をつけるべきことがあります。それは「小6への飛び級」です。どういうことでしょうか。

実は、小6以外への飛び級はそれほど難しくはありません(娘、確か小2のときに小5の浜学園の模試を受けさせて算数の偏差値60いったような…)。

問題は小6への飛び級です。

小6はみんな必死で勉強しているので、なかなか偏差値60をとれません。また、小6はみんな大量の課題をこなしているので飛び級を許可されても勉強漬けの生活になります。

小6に飛び級しておけば中学受験、相当有利に進められると思いますが、生半可な気持ちで小6へ飛び級すると痛い目にあうと思います。覚悟のうえ、小6に飛び級するといいのではないでしょうか。飛び級してもマスターしか受講しないなどの工夫をするといいかもしれませんね。

※算数の成績が灘中にとても届かない状況なのに、「飛び級がお勧め!」と書くと説得力がないので、今回だけは息子の成績を書きました。

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