「中学受験の算数の王道って、なに?」
ネットに転がっているトップ層の親の意見をまとめると、こんな感じですかね。
■未就学児(はやい家庭で3歳とか?)
<遊び>パズル。特に立体系のパズルがいい。
<外注>幼少のころから公文式。公文式にて、できるだけ、はやい時期に6年生までの計算問題を終える。そのためには親の介入は必須らしい。で、低学年まで公文に通わせる家庭もあるらしい(このころの子どもは成長度合いの差が大きいためでしょうね)。ちなみに、どんぐり派もいるらしい(どんぐり派とは何か知りませんが、思考力系ですかね)。
■低学年
<遊び>アルゴ。
<親>パズル系・思考力系の問題を解かせる。キッズBEEでトライアル突破、あわよくば金賞。そのために思考力検定の勉強をさせたり、きらめき系の問題集を解かせたりする。
ほかには、受験算数として、最レベなどの定番の問題集をこなす(その前に教科書レベルのドリルを忘れずに!)。あとは塾にそなえて計算の速度をあげる(百マス計算など)。
<外注>算数塾や大手塾に入れるかたも、最近は増えてきているらしい。
■中学年(通塾後)
<外注>塾のカリキュラムに乗っかる。
<親>子どもによっては、というより大多数の親はフォローしないといけないらしい。ジュニア算数オリンピックなども目指す家庭もある(予習シリーズを見る限り、大手塾の授業は対策にならないので、家庭で過去問を解かせているのかな、と思います)。
というわけで、ネットのおかげで、未就学児から低学年で、何をすべきなのか容易にわかります。
わたしもいろいろ情報を得られて助かりましたし、それが情報発信しようと思った動機でもあります。
が、こういうものが本当にトップ層につながる道なのか、本当のところはわからないので、自分が正しいと思う道を進むのが一番だと思っています。
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