※子どものプライバシーがありますが、顛末を知りたいかたもいると思うので記事にしました。
話し合いの末、高校受験に決定!
1日2時間の通学時間と弁当。
気になって仕方がありませんでした。
それに加えて、中学受験が終わっても猛勉強が続くと知りました(中高一貫校からの宿題で拘束される)。
あとは、大学入試が変わりつつあってペーパーテストだけの世の中ではなくなるかもしれないという話もあります。
「公立中+親塾のほうが時間にゆとりができるじゃん。妻も給食と言っていたし。それに中高一貫校で中学生から猛勉強する意味がなくなるかもしれないしな」
話し合いの末、高校受験にすると決めました。
というわけで、長々と中学受験ブログを続けてきましたが、結論は、「高校受験にする」。
なかには、「ずっと中学受験には懐疑的って書いていたから、そうなると思っていたわ」と思うかたもいるのではないでしょうか。
高校受験だと余裕がかなりある!灘中の算数の勉強をすることに。
数日前から、数学と英語をはじめました。
英語は、わたしの教材を使えば高速で中学英語を終えることができそう。
数学は、かなり久しぶりなので『全国高校入試問題集公立編』のA問題から解かせはじめました。まだ一日しか解かせていないのですが、瞬殺でした(96ページ中18ページ)。
「なんか、楽勝じゃね? 遊んでても時間が余るんじゃね?」
それに、小5の息子は灘の算数が楽しいと言っています。高校受験の勉強は余裕がありそうだし、灘の算数をやるか、と思っていたちょうどその時に、灘中対策の講座のお誘いの電話がありました。タイムリーだったこともあって、灘の算数に時間をかけることにしました。
高校受験のリスクヘッジ!中学受験もまだ視野に入れている
国語はもともと中学受験の勉強を続けるつもりでした。中学受験の国語の教材、使いやすいですからね。それに加えて、前述の通り、灘中の算数の勉強も続けることにしました(まだ灘中対策はほとんどしていませんけどね!)。
ここでふと思いました。
「灘中対策の講座、理科も必要だよな。理科の計算は高校受験(難関校)でも必要だから、今勉強しておいても損はない」
「『なんじゃ、この通知表は!? やっぱ、中学受験だ!』となる可能性は否定できないわな。その場合は算数一科目の受験にすればいいんだけど…。理科をやっておけば、あとは社会だけ。社会だけなら、中学受験をすることになっても何とかなるんじゃね?」
というわけで、首都圏在住で高校受験と決めたのに、灘中の算数、国語、理科を学習するという不思議な展開になりました。受験はして結果が出てから、どうするのか決める可能性さえもあります。
ただ、あくまで高校受験なので、夏休みは遊びます。灘中の算数を勉強している子どものなかで一番日焼けしたやつになることでしょう 笑 もっとも、息子は日焼けしにくいのですけどね!(とはいえ、灘中の算数は本気で挑め、と厳命しましたし、息子もそのつもりのようです)
…もともと親塾は親子の濃密な時間のためにしているので、どのような勉強でも良いのですよね。中学受験に向けて勉強をしていたのは、親塾をはじめるきっかけになった記事が中学受験のものだっただけですし。灘中の算数と寄り道もいいのではないか、と思っています(まあ、寄り道でもないと個人的には考えていますけどね)。
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