中学受験のトップ層と子どもの友達付き合い

中学受験とトップ層

「浜学園で飛び級。算数オリンピックで入賞。高校数学もできる。国語もかなりできる」

トップ層ですね。

・飛び級は塾の授業だけではできません。家庭で学習しないといけません。
・受験算数と方向性がちがうので、算数オリンピックで結果を残すには算数塾か家庭で勉強しないといけません。
・高校数学、受験算数と一部かぶるところはありますが、基本的に家庭で勉強しないとできるようにはなりません。

つまり、トップ層は、家庭などで猛勉強させているのは容易に想像できます。

で、1日は24時間しかありません。
勉強のために何かを犠牲にせざるを得ないわけですが、トップ層の子どもたちは「今日何する? 昨日野球したし、サッカーでもしようか」みたいな、友達付合いを犠牲にしているのではないか、と思います。トップ層には習い事をしている子どももいるようですし。

「友達付合いもできずに可哀想…」

なんて、思いません!
今、友達付き合いといえば「ゲーム」ですからね。
ゲームをして人間関係が築けるとはとても思えませんから。

さて、小3の息子。
ゲームをする子どもの比率が高くなってきているようです。

そんな友達付合い、必要ですかね?

勉強時間を確保、勉強の効率化で時間を作って、空いた時間で子どもたちにボディーボードをさせたり、ギター教室にでも通わせたりして、将来、「やたら日焼けしていると思ってたら、ボディーボードやってたんだ。俺、サーフィンやってるんだよね」「ギター、弾けるんだ!」みたいに声をかけられる、声をかけるキッカケ、共通の趣味になるような、友達作りの「材料」を与えておいたほうがよほど良いのではないか、と思うのは、親のエゴでしょうか。

その一方、わたし自身、友達付合いばかりだったので、そう言えるだけではないか、とも思っています。また、試行錯誤してきた親が見つけた最適解を与えるのではなく、子どもにも試行錯誤させることが大切ではないか、とも思います。

ただ、最適解を与えないとトップ層にはとても到達できないのも事実ですが。

親がどこまで子どもの人生に口出しできるのか。
日々、揺れています。

あと、どのレベルを目指すのかも。

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