年長の娘も国語の特訓をしていますが、算数の勉強は一切させていません。
国語を極めさせたいわけではなく、国語だと勉強してくれて楽なので国語なのですが、それは置いておいて…。
国語の特訓をはじめたあと、娘がドヤ顔で「3分の1と2分の1を足したら、5分の2だよねー」と言っていました。
完全に忘れていやがる…。
一ヶ月も経っていないのに…。
こんな感じで早期教育したところで、忘れてしまって意味がないという意見もあるようです。
実際、娘を見るとそうかもしれないな、と思いますが、算数の勉強で思考力は育っていて、それはそれほど変わらないような気がしています。
・記憶は抜け落ちる
・算数や国語の読解・作文の思考力 → 鈍ることはあっても、そう簡単にはゼロにはならないのでは?
だから、以下。
・記憶は抜け落ちる → 繰り返し覚えさせる必要がある → 日常生活で繰り返しでてくるもの(漢字など)、繰り返してでも覚えさせる価値があるものしか記憶させる必要はないかもしれない
・算数や国語の読解・作文の思考力 → 復習すれば取り戻せるのでは?
大人でも、「暗記科目は完全に忘れているので、前と同等の努力しないといけない」「数学は忘れていても考え方は身についているので、やりなおしにはそれほどの時間がかからない」でしょうし。
早期教育にはいろいろな意見があるので、あくまで、その辺にいる、おっさんの意見ということで。
※受験期が近いならば、毎日コツコツ勉強させて忘れないようにすることは非常に重要だと思います。うちはまだ小2や年長なので、忘れないようにする必要がないだけです。
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