国語、小2の娘は2学年の飛び級でも偏差値50ほどはとれるので中学受験まで余裕で間に合うと思いますが、小4の息子はあと3年を切りました。
「余裕をもって中学受験を迎えたいんだけどなー」と思わなくもないです。
一方、幼児期に読み聞かせ、言葉を教えて、日常会話で言葉を修正してきたかたたちは、このような状況にはなっていないのではないか、と思います。
なぜそう言えるのかって?
うちの子どもたち、「メイン」「日用品」みたいな当たり前すぎる言葉を知らないためです。
覚えさせても覚えさせても、また覚えるべき言葉(しかも「日用品」みたいな簡単なもの)がでてきて、「考える」時間はなかなかとれない、そんな状況です。
一方、親が読み聞かせなどをして言葉を知っている子どもたちは、頭を使う段階にまで至っているのではないでしょうか。
早期教育には胡散臭いものがたくさんありますが、昔からある「読み聞かせ」「言葉を教える」「親子の会話」は案外効果があるんだな、と思う今日この頃です。
ただ――。
あくまで中学受験をする場合、かつ、成長が遅い子どもの場合の話です。「間に合うのかなー」と思っているのは、同級生よりも半年~1年くらい成長が遅い息子だけですし。
・人生経験が圧倒的に足りず、心も成長していない
・そんななか、「大人の真似事」をしないといけない
・成長が遅い子どもだと時間が足りなくなることもあるかもしれない
で、息子のように成長が遅くても高校受験までにはかなり時間があるので、中学受験をしない場合は読み聞かせなどをする必要はないと思います。
ちなみに、読み聞かせなどの幼児教育をしなかったことを一切後悔していませんし、たとえ過去に戻れるとしても同じこと――365日遊ぶと思います。
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