算数検定6級で合格点をとる方法。

数学検定

算数検定6級は小6相当

算数検定6級は小6範囲です。
6年生は小学校の最終学年なので、算数検定6級をとっておけば「小学校の算数はOK!」となるのではないでしょうか。
では、どのようにすれば合格点に達するのでしょうか。

中学受験をする場合は、対策しなくても合格点に達する

中学受験のテキスト、たとえば予習シリーズを進めていれば、対策しなくても余裕で合格点に達するようになると思います。実際、小3の息子はずいぶん前に合格点を超えましたし(※)。
※かなり前に、小学校の長期休みの課題として過去問を解かせたことがあります。

というわけで、中学受験する場合は特に意識することなく、塾での学習を進めるといいでしょう。気が付けば算数検定6級で合格点をとれるだけの実力がついていますから。

中学受験をしない場合や、先取り学習する場合は2つの方法

中学受験をしない場合や、早期教育で先取り学習する場合、算数検定6級で合格点をとるには、つぎの2つの方法が考えられます。

・実力がある場合は、過去問からはじめる!
・自信がない場合は、教科書ドリル!

実力がある場合は、過去問からはじめる!

実力がある場合は、つぎの方法がお勧めです。

算数検定6級の過去問を買って解かせる
・過去問で不正解の問題を精査、「穴」を見つけてしっかり解説する
・「穴」と同じような問題を教科書ドリルから見つけて解かせる

この後、心配ならば過去問を解かせるといいでしょう。

ちなみに、利用する教科書ドリルは小6のものですが、必要があれば前の学年のものもさせましょう。算数は積み重ねの科目なので、「前の学年の内容が理解できていないから小6の内容が理解できない」ようなこともあるためです。

自信がない場合は、教科書ドリル!

自信がない場合は、小6の教科書ドリルから解かせるといいでしょう。
その際は以下がお勧めです。

1.小6の教科書ドリルを2冊購入する(同じドリルではなく別の出版社もの)
2.1冊目を解かせて、不正解の問題を精査して「穴」を見つける
3.「穴」をしっかりと解説する。場合によっては前の学年に戻る
4.もう1冊の教科書ドリルを解かせる
5.不正解がほとんどなければ、過去問を買って、前述の「実力がある場合は、過去問からはじめる!」で紹介した方法で解かせる

何歳で算数検定6級に合格できるの?

子ども2人に算数などを教えていますが、その経験からおそらく以下だと思います。もちろん早ければ早いほど有利、凄いというわけではありませんが、何歳から教育をはじめればいいのかの目安にはなるのではないでしょうか。

※あくまで個人的な見解です。また、この年齢の子どもは発育度合いの差が大きいため、合格できなくても心配する必要は一切ないと思います。

・年長で算数検定6級に合格するには? → 2、3歳など、かなり早くから教えはじめないと間に合ない
・小1で算数検定6級に合格するには? → 4、5歳のスタートで、学習を算数検定に絞ると合格は難しくない
・小2、小3で算数検定6級に合格するには? → 4、5歳スタートだと余裕。小1スタートでも間に合うと思う

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