『二月の勝者』のドラマ、今、島津くんの話みたいですね。
島津くんといえば、一年くらい前ですかね。
「トップ層の島津くんが小6の7月時点で、四谷大塚の偏差値50の入試問題を解いて33点未満。で、クロッキーが、『そんなもんっスよ!』と言ったの、おかしくね?」と書きました。
時が流れて、今。
四谷大塚の偏差値50の入試問題、小2の娘の練習問題やがな。
やっぱ、おかしいですね。
父親が足を引っ張っていたとしても、トップ層とはとても思えません。
そんな感じの入試問題。
国語は、四谷大塚の偏差値48の中学校の過去問を解かせています。
制限時間内だと10点、20点なので、「まだ早いかなー」と思うこともありますが、制限時間なしにしたら小4の息子はそれなりに点数をとりますし、小2の娘は20、30点のときもありますが、「手も足も出ない」ではないですしね(←語彙や知識がネックなだけ)。
練習になっているので、これからもたまに解かせようと思っています。
ただ――。
解説しながら解くのですが、中堅校の国語、「悪問だわ。問題文の選定もセンスないし」があります。
設問に何を言いたいのか理解しがたいものまでありました。
一方、桜蔭中などの入試問題だとそう思うことがないので、「偏差値で学校の先生のレベルも変わるんだな。中学受験するならば1ポイントでも偏差値が高いところへ、の方針が良いのかもしれないな」と思いはじめています。
学力は予備校や鉄緑会みたいな塾に、という考え方もありますが、中高も授業時間、長いですからね。
子どもたちを見ていると、学校の先生の影響、かなり受けていますし(←わたしはシカトするタイプだったので新鮮!)。
…中学受験では「入試問題は先生からのラブレター」という言葉があるようです。
逆に「入試問題から先生のレベルがわかる。学校選びの一助にできる」もあるよな、と思いました。
でもまあ、ふつうは親が入試問題を解くことはないか。
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