複合機やプリンターのランニングコストを検討する

中学受験で家庭で出来ること

コピーと電子書籍の印刷

テキストなどはコピーしてプリントにして利用しています。また、テキストを電子書籍化しているのでPDFを印刷することもあります。

・コピー
・PDFの印刷

いずれもコンビニに行って印刷していました。

モノクロレーザープリンター(複合機)を導入!

勉強を本格化するにあたって、複合機でモノクロレーザープリンターの「ブラザー レーザープリンター 複合機 A4モノクロ DCP-L2550DW」を購入しました。
以下なので、買って良かったな、と思っています。

・コンビニにいちいちコピーしに行くのが面倒
→ 複合機だと家でコピーできる!

・コピーは安いところで、1枚5円。ふつうは1枚10円
→ モノクロレーザープリンター(複合機)だと1枚5~6円程度(※)

※下記1+2。ランニングコストだけではなく、イニシャルコスト(本体の価格)も含む。
1.9,000枚あたりのランニングコスト
・純正のトナーカートリッジ:9,000円×3=27,000円
・純正のドラム:7,000円
・用紙:5,400円
2.年間6,000枚で3年間利用したとして、本体は1枚あたり1円

で、テキスト類の電子化を進めています。PDFにして印刷していますが――。

PDFを印刷しているときに、気がついてしまいました。
複合機の純正のトナーカートリッジなどを購入するよりも、ランニングコストが安い単機能のインクジェットプリンターを買ったほうが安く済むのではないか、と。単機能のインクジェットプリンターにはコピー機能がないので、つぎのように使い分ければいいのではないか、と。

・電子化したPDFを印刷するときは、単機能のインクジェットプリンター
・コピーしたい場合は複合機

というわけで、ランニングコストをおさえるために、以下の3つについて比較検討しました。

・複合機を利用。互換カートリッジを使うことでコストダウンをはかる
・単機能のモノクロ インクジェットプリンターを購入して、複合機と併用する
・安価な単機能のインクジェットプリンターを買って互換インクを利用する。それと複合機と併用する

「複合機+互換カートリッジ」の検討

複合機の互換トナーカートリッジを利用すれば、手っ取り早く印刷コストの削減ができます。
しかし、つぎのリスクがあります。

・印刷がうまくいかないことがある。そうなれば互換トナーカートリッジを買いなおすことになる(印刷コスト増)
・どの互換トナーカートリッジだと問題が起こりやすいのかの情報がない(互換トナーカートリッジはいろいろなところが販売していて数も多い!)
・互換トナーカートリッジなどを使って故障した場合、メーカー保証の対象外になることもある。その場合はコスト増になる
・互換トナーカートリッジなどを使って故障した場合、修理や処分するが、複合機は巨大なので持ち運びがかなり大変

気になるのは、複合機は持ち運びがかなり大変なところ。複合機に関しては、純正が良いと思っています。
というわけで、印刷コストを削減する方法として、以下の2つの手があるかな、と思っています。

1.単機能のモノクロ インクジェットプリンターを購入して、複合機と併用する
2.安価な単機能のインクジェットプリンターを買って互換インクを利用する。それと複合機と併用する

「単機能のモノクロ インクジェット+複合機」の検討!

検索してみたところ、2020年時点では以下のプリンターがありました。

モノクロ インクジェットプリンター エコタンク搭載 PX-S160T1

この機種だと、以下のコストになります。

・11,000枚まで:(本体価格18,000円ほど)÷(11,000枚)=1.6円/枚。用紙代を考慮して、2.2円/枚
・11,000枚以降:0.9円/枚(用紙代を考慮済み)

年間6,000枚印刷すると、2年間で以下になります。

・複合機+純正のトナーカートリッジなど : 45,000円ほど
・前述の機種を導入 : 18,000円ほど(最初の2年)
→27,000円のコストカット!

単機能のモノクロインクジェットを利用したあとに、メルカリなどで売り飛ばせば、もうすこしコストカットできると思います。

ちなみに、若干コストはあがりますが、後継機の以下もあります。PX-S160Tとのちがいは、主に「耐久性(5万枚→10万枚)」「用紙の給紙方法(MPトレイ100枚→前面給紙トレイ150枚)」がちがいます(いずれもPX-S160T→PX-S170Tの順)。

モノクロインクジェットプリンター エコタンク搭載 PX-S170T

「単機能のインクジェットプリンター+複合機+互換インク」の検討

複合機に比べて、単機能のプリンターは小さくて処分しやすいので、安価な単機能のインクジェットプリンターを買って互換インクを使って、コストダウンをはかる方法も考えられます。
この場合は検討していませんが、先ほどと同じくらいのコストカットになるのではないでしょうか。

妻の指摘

妻の指摘。

・物が増える
・大してコストカットできていない
・物欲じゃないの?

物欲をコストカットで正当化している――見抜かれたかな、と思いました 笑

というわけで、受験の参考書や問題集などを電子化してコピーはほとんどしないのであれば、複合機ではなく、単機能のモノクロインクジェットや、インクジェットプリンターと互換インクの組み合わせにすると、コストがかなり削減できるのではないか、と思いました。

※追記

物欲に負けて、結局、PX-S170Tを購入しました。

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