小3の息子は、小さな子どもにありがちの「学者になりたい」。
で、思いました。
「学者か。研究者になろうと思えば、大学の部屋が重要だけど…。やっぱ、東大・京大じゃね?」
■なんちゃって研究所
幅広く採用しているようでしたが、それでも同世代は東大、京大、旧帝大など、難関国立大が中心で、不思議と早慶卒はいませんでした(※この情報はかなり古いです)。
■飲みコネクション
製薬メーカーの研究員もいましたが、東大卒ばかりでした。
■聞いた話(数が少ない)
「旦那が研究をしている」という話とセットで、東大・京大卒(ジャンルによっては医学部も)。
機械や電気など、まったく縁がない世界だと話がちがうのかもしれませんが、それでも研究を目指すならば東大・京大だと安心!
で、研究ではなくても、就職から考えると難関国立大だと思っています。
超氷河期でも就職は瞬殺だったそうですし。
というわけで、わたしは就職から逆算して「大学名」を最重視しています。
東大、京大のほうがコネがある教授がいそうですし(偏見)。
で、中学受験と高校受験の試験の難易度。
<算数と数学>
1.小3で、浜学園の公開学力テスト(小6の11月以降)で偏差値55
2.小3で、高校受験の模試にて偏差値70超(北辰テストなど、公立をターゲットにした模試)
どちらの難易度が高いのかといえば、上記1。
小3の息子に、3、4ヶ月ほど時間を投入すれば上記2は達成できますが、上記1は自信がないですね。少なくとも3、4ヶ月では無理です。
それほど、公立の高校受験の試験内容が簡単なわけです。
だから、「中2まで部活。中3から猛勉強してトップの公立校」というケースもでてきてしまいます。
※ここで誤解するかたがいるようですが、試験内容が簡単なだけで、子どもの頭の良さとは一切関係ありません。「難関中高一貫校出身者が、大学受験…いや社会に出てからも、公立の出身者に追い抜かれるケース」も星の数ほどありますしね。もっといえば、「指導力がある先生に出会えたかどうか」などもあるので、試験ができなくても頭が良いひとはたくさんいます。
というわけで、高校受験のほうが、断然、楽!
しかも、東大理3とかではない限り、中学受験をしなくても難関国立大に合格できますしね!
話をまとめると、「中高はどうでも良い」「高校受験のほうが試験が圧倒的に簡単」なので、高校受験一択ですが…。
内申書という、ごますりシステムをくぐり抜けないといけないので、個人的に高校受験(公立)はクソだと思っています(態度が悪く、内申書がボロボロだった、負け犬の遠吠えでは決してありません 笑)。関西ならば、高校受験からでも良い私学を選べたのですが(今は知りません)、関東だとありませんし。
ふたたび、「悩ましい…。でもまだ小3だから、決断は来年に先延ばしだな!」となりました。 …来年も先延ばししそう 笑
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