「勉強していなかったけど高3でスイッチが入って難関大に合格した。小さなころから勉強する中学受験はコスパが悪い」
このような意見もあるようです。
そういうわたしも、「高校のとき、遊び呆けて早退しまくり。でもカラオケ合コンには全参加!(←幹事だったし、責任感! 笑) 留年の危機! 現役のときは担任の先生からはFランを勧められる → 浪人してスイッチが入る → 半年も経たないうちに高偏差値(物理と日本史は除く)」の短距離走タイプ(※)。
※夏にはスイッチが壊れたので、「10m走」くらいですな。ちなみに、スイッチが入ったと言っても、「定時上がり(予備校が終われば帰宅)」「家で勉強しない」とホワイト企業。
ゆえに、言いたいことはわからなくもないのですが――。
<コスパが良いとされている方法>
・勉強は短期決戦! ギリギリのタイミングで勉強!
<コスパが悪いとされている方法>
・地道にコツコツ勉強する
個人的には、前者は「博打」、後者は「着実」と感じてしまいます。
以下もありますしね。
・博打 → 「ビリギャル」が人気を博す。滅多にないケースだからこそドラマになった(もっとも、ビリギャルは大したことがないそうですが)。
・着実 → 東大生の多くが中高一貫校の出身。
ま、経験者からいわせると、「『直前に勉強して高偏差値になった!』は、自ら計画性がないアホだと言っているようなもの。地道にコツコツ勉強しとけ!」ですな。
というわけで、親目線でみれば、中学受験を選択したくなるのはよくわかります。
中学受験は親が関与できますしね。
…公立に傾いていましたが、小4の息子の意志で中学受験になりました。それを納得させるための記事かもしれません 笑
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