お風呂のとき、年長の娘に、小1になったら小学校で何を勉強するのか話していました。
「算数では1桁の足し算をするんだよ」と言ったとき、唐突に「足し算は掛け算なんだよ!」と言い出しました。
で、湯気で曇った鏡で、先生をはじめました。
「8+7あるじゃん。8は5と3でしょ。7は5と2でしょ。3と2はこっちに置いておいて、5+5じゃん。だから、5×2。10でしょ。ほら、掛け算!」
10の補数で教えたのに、(繰り上がりが)そろばん風 笑
それは置いておいて、娘は、なんでも丸暗記するタイプです。
そこで、論理展開するように…つまり、1つのことから10をひっぱってくる癖がつくように働きかけています。
それが功を奏しているのか、前述の1桁の足し算のような「自分なりの気づきや解釈」をするようになりつつあります。
小2の息子のほうは、表や線分図を描かない問題でも、描くことがあります。表や線分図を自分のものにしたのでしょうね(頭のなかを整理する手段として)。
というわけで、自分なりの気づきや解釈。
必要だと思います?
大手塾に通塾させていると、身につかないようですねー
大手塾は、「誰でも努力次第で、合格することができる、よく出来たシステム」以上でも以下でもないようですから。
わたしは、こういうことがより深い理解につながっていくと考えているので、中学受験は抜きにして、子どもたちに身につけさせてあげたいと考えています。
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