小3の息子、「カブトムシを捕まえる夢は叶った! つぎはクワガタ!」と言っていました。
が、昨日、いきなり夢が叶ってしまいました 笑
こんな感じで、夏から秋にかけては遊びで勉強のテンションはゼロ。
しかし、やはり子どもたちの将来は気になります。
さて、本題。「入試問題の過去問を解かせている理由」です。
<学校Aの過去問を解かせている理由>
1.典型題の総合演習
2.小3の息子のミスをなくしたい
上記1。
学校Aの過去問は、典型題です。
典型題の総合問題としてちょうどいいので利用しています。夏休みなので、まとまった時間がとれますし。
<総合問題を解かせるメリット>
・頭のなかで回路ができる(適当)
・解く糸口を見つける訓練ができる
・捨て問を見極める力がつく
・時間配分ができるようになる
<総合問題(過去問)のデメリット>
・解くだけで1回1時間近くなので、まとまった時間が必要
ちなみに、理想は「過去問を解けるだけの土台をつくる → 過去問をどんどん解いていく」です。
が、これだと時間が膨大にかかりますし(過去問は解くだけで1回1時間近く)、教える側のスキルもかなり要求されます(下手をすれば勉強時間がすべて無駄になる)。
「親塾」「その辺のさじ加減ができる」「どういうタイプの問題なのかわかっている」などなので入試問題の過去問を解かせていますが、それができない場合は塾の言う通りにしたほうがいいと思います。塾ではこういうことをすべてわかりながら、カリキュラムなどが作られているわけですから。
上記2。
典型題をしっかりやっていれば、90~100点をとれるテストです。
で、息子の点数。
これがすべてを物語っていて、この対策で利用しています。
ちなみに、この問題、物量で解決できると思いますが(※)、そんな勉強時間はないので、ほかの狙いもあわせて過去問を解かせている次第です(効果があるかどうかは不明)。
※もちろん、レベルにあった問題を大量に解かせるという意味です。
今後は、入試問題の過去問で、「典型題でもちょっと難しい問題がはじめにある → 途端に解けなくなる」の対策もしたいな、と思っています。
※どういうことなのか、というと以下です。
<子どもにあるある>
全く同じ問題。でも、Bのほうが点数が低くなります。
(A)かんたん→難しい
(B)難しい→かんたん
ちなみに、小1の娘に解かせているのは、本人が「解きたい!」と言って聞かないためです。
以前、浜学園の公開学力テスト(小4)を解かせていましたが、それが楽しかったようです。
…点数が良ければコンペイトウを貰える部分が、ですが 笑
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