小2の国語は壊滅的。夏の特訓で人並みの成績へ!
親塾をはじめた当初、ほかのブログのおかげで国語が大切だと知りました。
しかし、教えるのが苦痛で、あと勉強時間を短くしたいこともあって、算数だけにしました。
算数は順調そのもの。
しかし、次第に国語力があまりにもないことが気になりはじめました。
そこで、小2の夏休みに夏の国語の特訓! 全国統一小学生テストの過去問で偏差値50くらいになりました。
「これで人並みになったわー 安心、安心!」で、また算数だけになりましたが、算数だけに時間をかけていたので算数の進度が速く、算数の目途が立ってしまいました。
そこで、国語の勉強を再開することにしました!
国語も勉強しなかったら、偏差値は落ちる
「小2の夏に偏差値50ほどだったから、小3でも偏差値50はあるだろう」
そう思っていました。
ほかの科目とはちがって、国語は学年が上がっても偏差値はそれほど落ちないと思い込んでいたのです。
しかし、試しに全国統一小学生テストの過去問を解かせたら、偏差値20、30ほどと、子ども2人とも酷いものでした。
「国語も勉強しないと成績が落ちる」
当たり前の話ですが、このときに気がつきました。というわけで、本格的に国語を教えはじめました。
…本格的とは何か?
単にドリルなどの問題集を解かせるのではなく、「何が成績と相関があるのか」などを突き詰めていきました。
結果、相関がありそうなものはわかってきて、国語の勉強法を構築しました。
が、いざ国語を教えようとすると、しんどくて…。
国語に時間をあまりかけませんでした。
国語に時間をかけていないのに、小3の人並みに復活!
あまり国語に時間をかけていなかったのに、以下になりました!
・小3の息子 → 小3の馬淵教室の過去問で、偏差値53と50!(再現性を一応確かめるために2回分、解かせました)
馬淵教室の公開模試の偏差値は、全国統一小学生テストよりも低く出るそうなので、かけた時間の割には国語力はのびていると思います!
というわけで、構築した国語の勉強法は、小5あたりまでは効果がある…つまり、かけた時間だけ偏差値が上がると考えています!
ちなみに、小1の娘は、同じ模試で、偏差値40と45で、あまり良くありませんでした。
ただ、模試の過去問を解かせたときは、ちょうど小学校がはじまったばかりで疲れていたこと、まだ小1なので、わからない言葉があれば思考停止してしまうことの2点で、偏差値としては良くなかったのだと思います(つまり「問題なし」ということ)。
効果的な国語の学習法はできた! あとは勉強時間だけ!
効果的な国語の学習法ができたので、あとは勉強時間をかけるだけです。
これで小5あたりまでは国語力があがると確信していますが…。
失敗する可能性もあります。
失敗しようが成功しようが、今後、このブログで国語の経過を書いていこうと思っています。
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