中学受験の国語、文章量が増えると途端に解けなくなる対策

国語の指導法・学習法

吉祥女子中学校の入試問題にチャレンジ!(国語)

小3の娘、小5の息子に吉祥女子中学校の国語の入試問題を解かせました(制限時間あり)。
先日解かせた白百合中学校と同じ偏差値帯なので点がとれると思いきや!

合格者平均点7割なのに、2人とも3~5割!
酷い!
でも、予想通り!

なぜ同じ偏差値帯なのに、吉祥女子中学校はまるで手が届かなかったのか?

それは文章量ですね。
2人とも比較的短い文章ならば難しめの文章でも解けるのですが、長文になると設問の難易度に関係なく解けなくなるので点がとれなかったわけですな。

特に対策しなくてもスピードがあがってきているので楽観視していましたが、とある塾の模試の過去問(小5)で偏差値40でしたからねー(←これも「物語文+文章量多い」でした)。

長文にも少し強くしないといけないかもしれないな、と思うようになりました。

偏差値と文章量と設問の難易度

当たり前の話ですが、入試問題は偏差値と文章量と設問の難易度に関係があります。

(例1)偏差値帯に見合わない長文、かつ、合格者平均点が高いのならば、その分、設問の難易度が低い
(例2)高偏差値なのに比較的文章量が少なく、かつ、合格者平均点が低いのならば、その分、設問の難易度が高い

で、吉祥女子中学校。

・長文
・問題の難易度はそんなに高くない
・合格者平均点は高め

つまり、2人ともつぎの力が弱いわけですな。

・速く読む力(ザッと読んで、そこそこ理解する力)
・難易度がそんなに高くない設問を瞬殺する力

慣れの側面もありますし、中学受験までまだ1年あるので本格的な対策は不要かな、と考えています。というわけで、この対策として「演習」をとりいれました。

文章量が多く、設問が易しい入試問題からはじめる!

文章量が多く、設問が易しい入試問題からはじめようと考えました。
で、四谷大塚の過去問データベースを見ていると、日大三中が最適!
というわけで、解かせてみたのですが、満点勝負と思いきや、以下の点。

・小3の娘:67点
・小5の息子:75点
※配点が分からないので適当

で、時間制限をなくしたら2人とも8~9割になりました。

思った通りの結果!

というわけで、四谷大塚の過去問データベースだと4年分しかないので同じような傾向の入試問題を探して解かせていこうと考えています。

↓さまざまな受験のブログを読めます。
にほんブログ村 受験ブログへ
にほんブログ村

・中学受験に関する情報は、中学受験から攻略にもまとめています。

株式会社Z会

Z会の通信講座は定評があります。学年別の「おためし教材」を貰えるようです。今、Z会小学生向けコースの資料を請求すると、実際と同じ教材を体験できます!

株式会社レアジョブ

毎日できるマンツーマン英会話が、25分129円より(2019年時点)。毎日25分で1ヶ月5,800円(税抜)より。忙しくても大丈夫 週末も平日もレッスンは早朝6時~深夜1時まで。

中学受験専門の個別指導塾ドクター

元SAPIX・日能研・四谷大塚の中学受験専門プロ講師が運営。ご相談後、お子様に合ったオーダーメイドカリキュラムで個別指導。

有限会社グローバル・コミュニケーションズ

レッスンの予約から受講までの全てをWEB上でできます。英語のライブレッスンをネイティブ講師の画像を見ながら受講することができます。オンライン受講としての教育訓練給付金講座もあります。

タイトルとURLをコピーしました