いろいろなテキストやネットの情報を集めた結果、つぎのような感じではないかな、と思います。
※テキストやテストをすべて見たわけではないので、実情とかけ離れているかもしれません。またあくまで最難関中を目指す場合の話です。
関西の塾事情
昔から関西では低学年から飛ばすケースが多いようです。飛び級もできますし。
・奨学社
小1から小3までの塾。噂では小3で小6の受験算数の内容をするらしい。しかもかなりの難易度の問題まで解かせるらしい(真偽は定かではないが、中堅校の入試問題レベルまで解かせるらしい)。
・大手塾(浜学園)
低学年から受験算数。計算力を高める。現学年の応用問題に加えて、最高レベル特訓などで先取り学習。灘中を意識したものだと思われる。また飛び級での受講もある。
関東の塾事情
関東では飛び級の文化はなく、奨学社のような塾はなかったようです。で、小4からはじめるケースが一般的だったようです。しかし、近年では算数塾の台頭で低学年からがっつり勉強する層がでてきたようです。
<関東>
・大手塾(サピックス)
先取り学習は禁止。難関中の入試問題の分析力、中学受験のノウハウがあるので、高学年で高負荷をかける戦略。低学年では受験算数はせずに学習習慣をつけることを目標にしているっぽい。たぶん。
・算数塾
受験算数。低学年では最レベなど家庭学習でもできることを教えるらしい。負荷をかけるのは、中学年から。
関西と関東のちがい
ネットでの情報収集やいろいろと教えていただいた結果、関西では、「低学年でトップ層→高学年でもトップ層」のケースは多く、関東では、「低学年でトップ層 → 高学年ではトップ層ではない」のケースが多いようです。真偽は定かではありませんが。
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