加熱する中学受験。どこまで勉強させればいいのか?(低年齢・低学年)

低学年からの中学受験

中学受験のブログ界隈で、みなさんがしていそうなことのうち、もっともハードだと思われるプラン!
※うちは家庭学習だけで習い事や塾には一切興味がないので、その辺の話はかなり適当です。

年少から年長

<習い事>
・公文、ピグマリオンの選択。そろばんをするところもある。公文式だと週に2日で、算数と国語。
・進められる限り、先に進める(算数は「小学校の計算問題は終了」が目安)。公文の場合、公文だけだと高進度にならないようで、親も介入(特に算数)。

<家庭学習>
・教養という名の勉強
・漢字検定も先に進める
・低年齢用のパズル・思考力系の問題を解かせる(なぞぺー、サピックスのきらめきなど)
・年長あたりから、最レベなど、難易度が高い問題集にも取り組むところもある(算数と国語)

小1

<習い事、塾>
・公文式やそろばん。公文は、週に2日で算数と国語
・大手塾。週に1~2日かな?

<家庭学習>
・教養という名の勉強
・最レベなど、難易度が高い問題集にも取り組む(算数と国語)
・漢字検定、算数検定も先に進める
・低年齢用のパズル・思考力系の問題を解かせるとともに、キッズBEEに挑戦
・英語学習も開始

小2、小3

<習い事、塾>
・大手塾。週に1~2日?
・算数塾。週に1~2日?

<家庭学習>
・最レベなど、難易度が高い問題集(算数と国語)
・漢字検定、算数検定は終わり、数学検定に駒を進める家庭もある。
・低年齢用のパズル・思考力系の問題を解かせるとともに、キッズBEEに挑戦
・英語学習

小4

<習い事、塾>
・大手塾。週に2日?
・算数塾。週に2日?

<家庭学習>
・親ががっつり教えることはなくなっても、管理の手は緩めず

実際は削る!

こんな感じですかね?

で、現実はここまでするかたはレアだと思うので、ここから何を削っていくのかだと思います。これはトップ層を目指すかたたちのプランだと思いますし。

ちなみに――。

・家庭学習はブラックボックスです。うちの進度を見てわかるように、低年齢でもかなーり先に進めます。というわけで、トップ層のうち、ガッツリ勉強派は、どこまで家庭学習で先に進めているのかは不明です(小1で高校数学、小4で数学検定1級の最年少記録は、氷山の一角だと思っています。この2人は本当にレアケースかもしれませんが、遊び一色だったうちが、わずか1年でかなり先に進めたことから、そう考えています)。

・何度も書いていますが、少子高齢化で大学受験はかんたんになっているにもかかわらず、首都圏だけ中学受験が過熱しています。幼少のころから、ここまで勉強させる必要があるのかは、よく考える必要があると思います!

・個人的には、「リアルの天才がいるなか、全国で100位以内みたいなトップ層を目指すには、ここまでする必要があるのかもしれないけど、親子ともに、たいへんだよなー」「カリキュラムから逆算トップ層を狙っていなければ、小2まではもっと分量を減らせるんじゃないかなー」と思っています。

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