昨日は、妻の実家へ。
わたしは手持無沙汰、かつ、今、小2の息子は予習シリーズ5年下の第14回「容器と数量(2)」と、5年下ももうすぐ終わるので、ベローチェで、「予習シリーズ6年上(算数)」をパラパラ見ていました。
が、睡魔におそわれて爆睡。
目が覚めて、ふたたび予習シリーズを手に取ったのですが、気がつけばスマホのドラクエ4をしていました。
意志が弱すぎる 笑
で、パラパラ見た感じですが、4年と5年の演習が終わったあとに、ちょうど良さそうな感じでした。
3月初旬には開始できるのではないでしょうか。
さて、だいぶ前にも書いた話です。
英語学習のSNSやブログを見たことはあるでしょうか。
「TOEICで満点」がゴロゴロいます。
で、そういうSNSなどを見ていると、そのうち「TOEICで900を超えるのは、かんたんじゃね?」「TOEICで800点は低いよね!」などと思うようになってくるそうです。
でも、職場のまわりに、TOEIC満点のひとって、たくさんいます?
それと同じです。
中学受験のブログを見ていると、まるで、低年齢のうちから、一年中、みっちり勉強させるのが当たり前のような気持ちになってしまいます。
「トップクラス問題集? うちの子ども、ふつうに解いていたけど? かんたんだよね?」
こんなものまであるので、「うちの子は全然解けない…。家での時間割を作って、猛勉強させないと!」「家庭教師をつけないと!」となるかたもいるのかもしれないなーと思っています。
が、惑わされてはいけません!
前に書いたように、こういうかたたちは、おそらく大学受験で「偏差値測定不能」のところを狙っているのだと思います(東大理3)。
※たとえ、このレベルを目指していても、低学年で学習する内容はないに等しいので、「そこでそんなに頑張っても…。どうせやるなら、受験に関係がある、先取りしたほうがいいのでは…」と思ってしまいますが…。
「ネットの情報に惑わされない!」
これに尽きますね。
とはいえ、「小学生のうちは遊び呆ければいい!」なんて、一切、考えていません。
高学歴がいう「オレ、勉強していない!」は、以下のいずれかだと思います。
・勉強していなくてもデキる俺、すごくね?(実際は猛勉強)
・勉強していると言って、もし点が悪ければ…。
・勉強していないけど? そういえば昨日は、ずっと×について調べてたなー(1日15時間の勉強を勉強とは思っていない)
・ごく稀に、リアルに勉強していない天才
つまり、結局、ごく一部の天才は除いて、猛勉強しているので、低年齢のうちに学習習慣をつけておいて損はないと思います。
むしろ、好き放題遊ばせていたら勉強しなくなるのでは、と思っています(友達は、そういう例ばかりでした)。
1.子どもの時間をじっくり分析する
2.無駄な時間を勉強の時間にする(うちはゲームの時間はほぼなし)
3.遊びの一部を、勉強になる遊びに変える(寝る前、アルゴや熟語カードで遊んでいます)
4.子どものときにしかできない遊びは削らない(これはうちのポリシー)
これで1日1~2時間は確保できて、それを継続すれば、かなりの学習習慣になると思います。
ついでに書くと、低年齢でも子どもの脳はスゴイので、指導法さえ確立できれば、これだけのことで、どんどん先に進めます。
ちなみに、1日1~2時間とはいえ、子どもに勉強の習慣をつけるのはかなり苦労しました(習慣といっても、わたしが言わないとやらないですが)。
…ん?
「1~2時間とはいえ」?
わたし、家でこんなに勉強したことがない 笑
でも、わたしとはちがって、息子には夢がありますからね!
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