先取り学習をすると偏差値はどうなるのか?(低学年の算数)

先取り学習

小2の息子が小1のとき、最レベ(小1)のあと、いきなり予習シリーズ4年を使って算数を教えました。つまり、小2、小3の教材を使っていなかったわけですね。時が流れ、今は予習シリーズ5年下で学習しています。

現時点での偏差値です。

・小2(現学年) → 偏差値70ほど(1回だけの結果)
・小3 → 偏差値60ほど(1回だけの結果)
・小4 → 偏差値50ほど(予測)
・小5(今、学習中) → 偏差値40ほど?(予測)
※すべて全国統一小学生テストの過去問。ネットにある偏差値換算表を利用。

小2、小3の算数の勉強は特に何もしていませんが、偏差値はあがっています。

受験とは関係があまりない小1、小2、小3に関しては、特に対策をしなくても、先取り学習することで、それなりに偏差値はあがるようです。

※低学年の模試に特有の問題もあります。高偏差値をとりたいならば、低学年の応用問題(いわゆるパズル・思考力の問題)も着手したほうがいいと思います。

というわけで、今回の記事の観点からも、小1、小2、小3の模試は、わざわざ半日つぶしてまで受けるだけの価値はないな、と、わたしは思いました。

小1、小2、小3の段階で正解してほしい問題は、しっかり理解させながら学習しているうちに、自然にできるようになると思いますから(算数は積み木みたいに積み上げていく側面が強いため)。

家庭学習だと1回は、模試を受けて現実を思い知る必要がありますが、それも過去問を買って解かせればいいわけですし。うちの国語みたいに「成績あがったかなー」と気になるかた、焦るかたも、過去問があれば、毎日、確かめることができますし。

※偏差値換算表がある年度の過去問を買うといいですよ。「全国統一小学生テスト+平均点+2019」などと検索!

・過去問を購入(現時点では、1800円くらいが相場) → 1回あたり、30分もしくは35分で済む。試験日は毎日。
・模試を受けにいく → 半日はつぶれる。試験日は決まっている。

小1、小2、小3は、マラソンでたとえると、まだウォーミングアップしている時点。

小1、小2、小3なのに「上位層だけど、何か?」「現時点の順位は…(立ち位置が…)」などは、「いや、まだウォーミングアップだから…」と思てしまいます。

ちなみに、正確には低学年(小1、小2)、中学年(小3、小4)、高学年(小5、小6)です。小1~小3まで低学年、小3まで低年齢としてしまっているところもあるかもしれません。

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