ネットサーフィンしていたら、つぎのように書かれている記事を見かけました。
・佐藤ママが、「低学年は難問を解く必要がない」と言っていた
佐藤ママのこと、興味がないので本でさえ読んでいませんが、お子さんは低学年から浜学園に通っていたという記事を見たことがあるような…。
浜学園の算数。
低学年から難問ですけどね。
それについていくために、みなさん、最レベ、トップクラス問題集で家庭学習しているのだと思います。
低学年は難問を解く必要がないのかな。「低学年から難問を解かないと難関校には合格できない!」とはまったく思いませんが、「解く必要はない!」というのもおかしいと思います。
ただ、その理由が、「親が間違って教えるかもしれないから」。
これはほんとそうだと思います。
親塾の難易度は高いですからね。
というわけで、プロに任せるのが一番、腕に自信があるかた以外はやめておいたほうがいいと思います。
・親が腕に自信があるのなら、どんどん難問!
・自信がない場合は、大金を積んでプロを雇う!
腕もお金もない場合は?
無理せず塾のカリキュラムにあわせるのが一番ではないでしょうか。
それで難関校に合格している子どももいるわけですから。
ちなみに、人間というものは追い詰められないと何もしないものなので、「高学年だと大金を積む。でも低学年だと…」。それに先ほども書いた「学習に対する態度や意欲」もあります。
子どもが小さいうちは、腕があるプロに教わることはできないかもしれないですね(高学年相手で儲けられているのに、いろいろな意味でややこしい低学年を相手にしたくない)。
素人に毛が生えた程度のプロに教わるくらいなら、塾のカリキュラムにあわせたほうがいいと思います。
カリスマ算数講師が盛り上がる授業をしているのに、中途半端な知識を与えることで水をさすことになりかねませんし。
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