塾の算数の教材を見ていると、誤読を誘うような問題文があります。
「ミスを少なくする」が課題なのでしょうね。 そんな算数のミス。
小2の娘。
以前は、「奇数番号の問題だけ不正解」みたいな不可解な不正解がありました。
が、テストになると、ほとんどケアレスミスしません。テストでもケアレスミスを連発するときもありますが、そのときはダレています。
100%、やる気ですね 笑
あとは、簡単な問題でも理解が弱いところはミスすることもありますが、ここは対策済みです。
小4の息子。
ずっーーーと、「不正解→何も解説していないのに、解きなおしで正解」という現象に悩まされています。
で、ここ最近、精神的にかなり成長してきたので自己分析してもらいました。
1.問題文をよく読んでいなかった
2.余裕だと思って舐めていた
3.二回目は本気になる
4.狭いスペースにごちゃごちゃ書いて、数字を読み間違える
上記1~3は、息子が自分で解決しないといけません。
指導者としてできることといえば、「誤読を誘うような問題文がある問題集を使って、時間制限というプレッシャーをかける」ですかね。
わたしはここに、「8割以上、正解したら、たまごボーロ1個!」と、さらにプレッシャーをかけています 笑
上記4。
確か熊野さんの本に、「狭いスペースで考えられるのも1つの武器」みたいな記述がありました。ただ、広いスペースでないと、おかしな間違いをします。
実際、息子の自己分析を受けて解く様子を観察していると、「計算→数字を書く→計算→1回書いた数字の上に計算結果を書きなおす」がありましたし。 「すでに小6範囲なので狭いスペースにしないといけないし、でもこんなミスをしているとダメだし、どうしようかな」と思っています。
「書くものを減らす」で、暗算も1つの方法かな、と思っています。
本人が必要性を感じていないと効率が悪く時間もかかるものですが、(時計の問題でよく11がでてくるのですが)計算を楽にするために自分で11の倍数の法則みたいなものを考えているようなので、そろそろ暗算に着手しても大丈夫かな、と思いますし。
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