「中学受験、A塾やB塾は、上位層のための大手塾」
よく見かけます。
このような大手塾ではカリキュラムや教材が上位層に最適化されているので(それは確か)、それ以外の層は効果的な学習ができないという声もあります。
では、偏差値でいくらならば、効果的な学習ができるといえるのでしょうか。
その答えは誰にもわかりません。
が、ここでは「偏差値55以上」としておきます。
※「偏差値55だと、ふつうじゃないの?」と思うかもしれませんが、そういう塾の模試の偏差値は、ほかの模試と比べて低くなります。
偏差値55は、30.9%。
つまり、上位層向けの大手塾に通塾している、7割の生徒は効果的な学習ができていない、という計算になってしまいます。
「大多数」ですよね!
…なぜ、この記事を書いたのか。
子どもたちのために、中堅校の過去問(算数)や塾の教材を見る機会が増えていますが、「その学習、中堅校だと意味なくね?」がチラホラあるためです。
小6の地獄の時期、「無駄に地獄」があるかもしれないな、と思いました(あくまで個人の感想です)。
子どもの実力と志望校。
それと塾の教材。
しっかりと見比べてから、塾を決めるといいかもしれませんね!
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