高学年になると勉強時間がなくなる。だから、中学受験では低学年からの学習が有効ではないの?

低学年からの中学受験

今日の進捗。

まずは、年長の娘。
予習シリーズ4年上、第11回「大きな数とおよその数」の基本問題のあと、第12回「三角形の性質」の必須例題3まで教えました。
図形が極めて苦手なのですが、かんたんなので、流石に大丈夫でした。
が、二等辺三角形はすこし苦労しました。そして、必須例題4は厳しいでしょうねー
図形は、そんな悲惨なレベルです。

つぎに、小2の息子。
復習として、予習シリーズ5年上、第2回「平均に関する問題」の基本問題を解かせたら、案外、時間がかかりました。
で、第3回「多角形の性質」の必須例題を2つほど教えて時間切れ。

で、本題。
息子の下校時間、15時20分の日もあります。
その日、学校の宿題に漢字の書き取りがあれば、ほとんど勉強時間を捻出できません。
で、高学年の帰宅時間を見ると、もっと遅いですよねー(帰宅時間、1枚のプリントになっているので全学年のものがわかります)。

「高学年になると勉強時間がなくなる」

よくわかります。

一方、娘は、平日、1日あたり3時間はとれます。
もっとも、その3時間、みっちり勉強させることはできないので、実質は半分以下になりますが、それでも高学年に比べると時間がかなりあるのではないでしょうか。
で、息子も、14時50分終わりが多くて、まだ勉強時間を確保できます。

(プランA)3年、4年から通塾。高学年になれば睡眠以外は勉強。
(プランB)幼稚園児のときから、無理なくコツコツ勉強。高学年になればそこそこ勉強。

  ついでに――。

(プランC)教育者だか、先生だかが、「子どものうちは、のびのび!!! 勉強させるなんてクズ親だ!!! 小学校の内容で十分だ!!! 塾なんて通わせずに小学校の先生を信じろ!!! で、これを真に受けた結果、高校受験で失敗。もちろん、誰も責任とらず、知らん顔

うちは、プランB。

というわけで、幼稚園児から低学年の時間は、案外、貴重じゃないの、と、ふと思いました。

うちはわたしが算数を指導できるので受験算数を進めていますが、計算問題であれば、効率の良し悪しはあっても、幼稚園児が相手でも教えられますし(幼稚園児の場合は早熟である必要はあります)、「ひらがな、カタカナ、漢字を覚えさせる」「市販の国語のドリルを解かせる」であれば指導力は不要で、しかも幼稚園児を相手にしてもかんたんに教えられると思いますし(ただし、「机に座らせる」などで苦労すると思いますが)。

ちなみに、幼いころから、習い事、勉強だけの子どもたちの親に対しては、「低学年の模試なんて意味がないんだから、せめて模試の時くらいは公園にでもいって、一緒に遊んであげると、子どもはめちゃくちゃ喜ぶと思うけどなー」と思ってしまいます。

それに、家庭にはそれぞれ事情もあれば、目標もちがうと思うので、この辺で。

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