理科の学習計画
当初の理科の学習計画です。
・低学年までは、自然での遊び、昆虫の採取、観察などで興味心を育てる(単に親が遊びたいだけ 笑)
・受験勉強はかなり早めの小4の夏ごろスタートを予定。しかし、息子は理科に強い関心があるので、小5スタートでも余裕で間に合いそう。小4スタートにすべきか、小5スタートにすべきか…。とりあえず小4スタートとして教材だけはそろえておいて、判断は小4まで先延ばし。
理科を教えていたこともあるので、おおよその勉強量がわかります。
それと小3の息子の興味心から鑑みて、そう考えていました。
しかし、息子、ついに「遊びよりも、理科の勉強をしたい」と言い出すようになりました。小学校の理科の授業が楽しいようです。
算数と国語の時間は削るわけにはいかないので、「どうしようかなー」と悩んでいましたが、ようやく思いつきました!
寝る前はアニメの時間で、息子、娘、交互で見ています。
が、娘はアニメに興味がなくて、定番のプリキュアも見なくなりました。その代わりにワンパンマンを指定するのですよね。
繰り返し何回も、何回も…。
「ワンパンマンの時間だけ、you tubeで理科の授業を流せばいいんじゃない?」
息子に聞くと「そうしたい!」とのこと。
娘は当然反対しましたが、将来、娘が「さいたま」になってマジパンチしてきそうなので、これ以上、見せたくない 笑
というわけで、昨日、理科の授業を流してみました。
昆虫の話で、ちょうどカブトムシとクワガタの幼虫のお世話をしていることもあって、2人とも盛り上がっていました。「カマキリの卵のなかをなめたら生卵の味がする」みたいな先生で、「どうやって知ったんだよ 笑」と、わたしも楽しく見ることができました。
・you tubeで理科の授業を探して自由時間に流す
テキストを読むことができるようにする
you tubeの動画の該当箇所のテキストを印刷して、いつでも読めるようにしました。ただ、興味があるうちは自主的に読むと思いますが、そのうち読まなくなると思うので、後述の仕掛け(実体験させる)を組み込むことにしました。
・テキストを印刷して置いておく
・興味心が続くように実体験させる
遊びの時間に実体験させる
遊びの時間に「冬の植物、昆虫の動画を見たあとに、冬の公園に行って探す」のように実体験を組み込むことで興味心を維持しようと思っています。
10分程度で小テスト
理科の授業の動画を見せるだけだとすぐに忘れるので、問題集から該当する箇所を探して小テストにしようと思っています。
解けない問題があれば、ふつうは暗記の時間を作りますが、算数と国語の時間を削りたくないので、前日と同じ動画を見せようと思っています。
効率は良くないですが、これだと10分程度で済みますし(動画の視聴時間は除く)。
興味を持てば勉強は勉強でなくなる!
興味を持てば勉強は勉強でなくなるわけですが、算数・数学は「勉強」になっているので、ちょっと工夫しようかな、と思っています。
とりあえず、家族で「競争」をはじめました。
競争だと算数・数学そのものに興味が向くわけではありませんが、何もしないよりもいいかな、と思っています。
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