先日、釣りをしましたが、釣れた魚にウオノエ(寄生虫)がくっついていました。
※画像検索しないことをお勧めします! 笑
魚から取って、子どもたちに見せたら大喜び!
で、寄生虫とは何かを教えたら、怖がっていました 笑
隣で釣っていた家族もウオノエで騒いでいたので、今回はウオノエが多かったようです。
で、魚には寄生虫が当たり前のようにいますが、妻が「なんで、こんなにいるんだろう?」と思ったようで検索しました。
魚の群れがウオノエなどにアタックされた年は、1.魚は沿岸まで回遊してくる、2.漁獲量が多いとのことでした。
だから釣れたのでしょうね。
寄生されてストレスフルで、ヤケになるのですかね。不思議。
それは置いておいて、子どもたちにも、この話を「なぜだと思う?」から話しました。
海洋生物学者になりたいといっている小2の息子は、興味津々。
年長の娘は聞いていないような感じですが、いつも息子よりも覚えています。
ついでに、ちょうどそのときにわたしがメバルの微毒にやられたので、「釣れる魚 辞典」で、息子と娘にも調べてもらいました。
そして、「なぜ毒があるのか」「どこに毒があったのか」も教えました。
で、毒シリーズということで、ついでに「なぜテントウムシは赤くて目立つと思う?」と聞いてみました。
すると、娘がぺらぺらと「なぜなら、鳥が食べようとしたら、テントウムシは臭い液を出して、鳥はその味を見て、もう食べなくなるから(ほぼ言ったことのまま)」と話しました。
どうやら図鑑を読んで覚えていたようです。
たった1日の自然での遊び。
ここから本物の知識が得られて、かつ、図鑑などの机上の知識が本物とリンクしたわけです。
中学受験も大学もゴールではありません。
うちは、その先を見据えて教育しています。
単に「遊び尽くしたい!」「人生遊びこそすべてだ!」を正当化しているだけで、教育しているつもりは一切ない、という話もありますけどね 笑
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