講義は因数分解。演習は因数分解(2タイプ)(70分)
まずは、共通因子をくくりだすタイプの因数分解を教えました。
瞬殺。
そして、以下を解かせました。
37、38
※馬淵教室のシステムワークを利用
この際、小3の息子がかなり早く解いてしまったので、高校数学の問題にあった基本問題を解かせてみました。
・以下のときのAとBを求める(数字は適当)
\(A-B=x^3+4x^2+3x+4、2A+B=2x^3-2x^2+3\)
・以下を展開しなさい
\((x+1)^2 (x-1)^2\)
以下みたいにしてしまう間違いをしているとわかったので、小1の娘にも以下の違いをくどくどと説明しました。あるあるの間違いですね。
(間違いの例)
\(x^3+x^3=x^6\)
(解説の例)
\(x^2×x^3、x^2+x^3、x^3+x^3\)
つぎに、(x+a)(x+b)のタイプの因数分解を教えました。
瞬殺。
そして、以下を解かせました。
39
※馬淵教室のシステムワークを利用
所感
時間がかからないと思っていた一次関数は、高校数学を視野に入れてしっかりと教えたため、時間がかかってしまいました。
時間がかなりかかると思っていた因数分解は、よくひっかかる(x+a)(x+b)を瞬殺したので楽勝だと思います。
小1と小3に中学数学――実際に教えてみないとわからないものですね!
次回は、残りの因数分解を教えたあと、因数分解の混合問題を解かせる予定です。
・中学受験に関する情報は、中学受験から攻略にもまとめています。
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