公文の国語を却下した理由をあらためて考えた。

公文式

国語も一応勉強させてはいますが、数学に向けての勉強で忙しい!
というわけで、国語にかけている時間はかなり少ないのですが、それでも、小1の娘、小3の息子ともに国語力がジワジワのびてきています(ハイレベを解く速度と点数があがってきています)。

さて、うちの国語の方針。
まずは、一流の国語講師のブログより引用。

・読書好きでも国語ができない子も少なくはありません。読書は必ずしも精読(=じっくり読むこと)を必要とするものではないからです。ただし、読書自体は良い趣味だと思うので、続けてほしいですね。
・国語の読解力養成は「量より質」です。
https://ameblo.jp/hidekun-111/entry-12356330899.html

公文の国語は「語彙力の強化」「いろいろな知識を得る」には良いかもしれませんが(※)、「精読できない」のが致命的。

※親がかなり関与しないと「語彙力の強化」「いろいろな知識」でさえも危ういケースが大多数と思いますが、それは置いておきます。

つまり、公文の国語だと、「精読のための教材でも勉強しないといけない = 重複が生じて非効率 = 勉強漬けになる」なので、わたしは却下しました。
ストレートに書けば、以下。

・読解を鍛えるのは、どういう問いかけをするのかが重要(問いかけによって、しっかりと考えさせる)
・が、公文の国語は抜き出しばかり。考えなくても、文意がつかめていなくても解ける
・公文の国語は「とにかく量」なので、挫折しなければ成績はあがるかもしれないけど、勉強漬けになる
・公文の国語の教材を使って、親が問いかければ質が上がるという考えもあるが、「そうならば公文でなくても良いのでは?」

で、うちは以下にしています。

・小3 → ハイレベ、トップクラス問題集
・小4 → 複数の塾のテキスト(公式サイトやメルカリで購入)、トップクラス問題集
・小5 → 複数の塾のテキスト(公式サイトやメルカリで購入)

そして、読解のレベルと語彙力のバランスを見ながら、「小4→小3(今ココ)→小4…」みたいに学年を行き来しながら勉強させる方針です。

<行き来している理由>
・小3だと語彙でひっかかることは少ないので読解に集中できる。でも読解が軽い。読解を鍛えるという観点からだと小3は飛ばしても問題ないかもしれない。が、いろいろな知識を身につけさせるためには解かせる価値はある(ただし時間との兼ね合い)
・小4の読解はちょうどいい重さだけど、語彙力がなさすぎるところがあって、そこに勉強時間がとられる

ちょっと面倒ですが、国語は良い教材がないので、工夫するしかありません。

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