「そんな問題集を使っているのか。長時間の勉強を強いているのだろうな」
腕があるプロならばわかることですね。
自分の子どもとはいえ指導するからには責任があるので、短時間の勉強で済むように解かせる問題を厳選しています。が、わたしだけがんばっても、子どもたちの意識が低いと意味がありません。
というわけで、「意識改革」を進めています。一例をあげると以下。
・不正解だと、その分勉強時間が増える
しっかり理解して一発でできるようになれば、やりなおす時間だけ勉強時間が短くなると言っています。
・集中して解けば、その分勉強時間が減る
「しっかり考えろ」という方針ですが、ぼーっとしている時間も結構あります。
ここの質をあげるために、「だらだら解けば、いつまで経っても終わらない」と言っています。
そんな感じで、今年は子どもたちの意識改革ですね。
ちなみに、小4の息子に理科の独学をさせているのも、その一環です。「小学生に独学させる=まわり道」ですが、親塾を通して学歴や偏差値よりも大切なものを伝えたいな、と考えています。
わたし自身、学歴は関係がない世界に入りましたが、そこでしたことといえば勉強でしたからね。
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