「最速で高校入試の数学の偏差値65」
問題を自作すれば楽勝なのですが、親塾という趣味の世界。
そこまでして、と思います。
中学受験だとまだがんばる価値はありますが、数学だと「どんだけ先なんだよ」と思いますし(まあ、小2の娘に関しては、中学受験も、「どんだけ先なんだよ」と思いますが)。
「それならば、塾の教材!」
…ですが、塾の教材、基本を固めるのには良いのですが、それ以外では使えなさそうです。
いや、なかには使える教材もあるのかもしれませんが、趣味の世界なのでいろいろな教材を買い漁ってまで、はしないです。
「市販の問題集をやりくりしよう!」
というわけで、市販の問題集をやりくりして最速で偏差値65にする計画を考えてみました。
ついでに今までの経緯も書いてみました。
1.中3までの基本だけを学習する
まずは、中3までの基本だけを学習します。
ただ、「基本」といっても、ひとによってレベルが違います。
というわけで、具体的なレベルですが、以下くらいですかね(大問1のみ)。ただ、計算問題に関しては、あることをしっかりと叩き込めば数学Cのレベルまで簡単に対応できるので難しめのこともしました。
で、うちの場合は、中学受験の算数とかぶっているところがあるので(←解法がちがうところもあります)、以下で済みました。
つまり、ゼロからはじめる場合、以下だと抜けがでてくると思います。
※ここは子どもによって、柔軟に変えたほうがいいと思います。あくまでうちの例です。
2.基本を固める
基礎といっても、入試問題の基礎です。
ただ、良い問題集がないので、公立高校の一行題の問題集を使うことにしました。
具体的には以下のレベルですね(大問の1と2のみ)。
本当は、もうすこし難易度が高いものがいいのですが、市販本がないので仕方がない!
それに、目的は以下ですしね。
・中学数学を教えてからずいぶん時間が経ったので、ウォーミングアップ
・小4の終わりまでは中学受験の算数を優先させるので、本格化させるまでのつなぎ
…正直、無駄かな、と思わなくもないですが、1日2枚、10分程度の分量なのでコツコツやっていこうと思っています。
3.重要なテーマは集中的に解かせる
問題を選びながら解かせようと思っています。
・塾で教える高校入試 数学 塾技100
・高校入試 合格でる順 数学
4.その先は未定
以上で偏差値65くらいまでの高校であれば対応できるようになるはず。
偏差値65くらいの数学力があれば高校数学を進めるにあたり困ることはないので、たぶん、やらないと思いますが、一応、以下も買いました。
・2020年受験用 全国高校入試問題正解 数学
・最高水準問題集 高校入試 数学
…ここまですれば開成高校も狙えるようになるので、高校受験にしたほうが、と思わなくもないです。
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