駿台浜学園からハガキが来たので見てみると、最高レベル特訓、お茶の水教室では小3と小4は満員のようです。小1、小2、小5も定員まであと10名程度のようです。
最高レベル特訓を受講する目的は算数でしょうね。
で、算数の最高レベル特訓のテキストを見ると、先取り学習です。
全学年を見たわけではありませんが、元浜学園のプロ講師もそう書いているので確かなことなのでしょう。
つまり、算数のみの先取り学習というわけですね。
それと、算数塾の台頭。満員御礼になっているのをよく見かけます。
算数のみの先取り学習ですね(もしくは算数だけの強化)。
関西では、飛び級だけではなく、「最高レベル特訓や灘合を受講する=算数のみの先取り学習」という選択肢もありますが(昔から)、関東ではなかったようです。が、ここ最近、関東でも低学年から算数を鍛えたい層が増えているようですね。一過性の流行の可能性もありますが、算数塾が毎年満員御礼なのを見ると算数の先取り学習が定着しつつあるのかな、と思います。
問題は、これで学力があがって競争が激化するのか、それとも低学年から先取り学習をしてもそれほど変わらないのか、ですが、算数の西高東低から鑑みて(※)、「御三家レベルにおいては」前者ではないかな、と思います。
※「社会のありなし」という話もありますが、それだけでは説明がつかないのではないでしょうか。
で、いずれ、西高東低も崩れるかもしれないですね。これが一過性の流行ではなかったら、の話ですが(※)。
※低学年、中学年、飛び級のノウハウが完成するまで時間がかかるでしょうし。が、すでにノウハウがあれば、西高東低が崩れつつあるのかもしれません。
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