うちは、そろばんも、公文式も習わせていませんし、百ます計算は「何それ?」。計算問題集は、「やるぞ!→挫折→今度こそやるぞ!→挫折→ふたたびやるぞ!→挫折」。
が、気がつけばーー。
小3の息子は、まだまだスピードは遅いですが(※)、難関中の計算問題を解きます。
※難関中を目指す小6と比べて、という意味。もうろくした、わたしではもう勝てません。
小1の娘は、まだまだアホな間違いをしますしスピードもかなり遅いですが(※)、中堅校レベルの計算問題を解いています。
※やる気がないのもあります 笑
計算問題集だと、やさしくて解かせる意味がなくなっていました(※)。
※小1の娘については、トップクラス問題集(小4)の計算問題は解かせたこともありますし、今後も、ややこしそうな計算問題を選んで解かせると思います。この問題集の計算問題、えげつないですよね 笑
「そろばん、必要なくね?」
結果的にみれば、そうなりますが――。
そういう、わたしは小学生のときに友達に誘われてそろばんをはじめたのですが、おっさんになった今も計算はそろばんです(ただし、足し引きのみ)。
自転車と同じで、身につけば一生もの。
「そろばんって、すげーな」と思います。
ただ、1つ難点があって、「あるレベル以上にならないとそろばんは使い物にならない。そのレベルに達するまで膨大な時間が必要。中学受験する場合はその時間がもったいない」でしょうか。
というわけで、高校受験ならば、そろばんもいいかもしれないですね。もしくは、時間がたっぷりある幼少のころに習得させるのもいいかもしれません。
…そろばんをすると、計算の工夫をしなくなるって?
それって個人差ではないでしょうか。
わたしはそろばんを習っていましたが、計算の工夫もしていましたけどね。
ひょっとして暗算1級など、とてつもないレベルの子どもだと工夫しなくなるのかもしれませんが、そのような特殊な例をもってして、「計算の工夫をしなくなる」と断言するのはどうかと思います。
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