親で子どもの将来は決まるのでしょうか。
親の経済力!
全国の子どもに平等に教育を施すと、難関校の顔ぶれがずいぶん変わるでしょうな。
親からの遺伝!
父親と母親、祖父、祖母など、どこからの遺伝かはわかりませんが、親などから遺伝した「センス」は如何ともしがたいものがあります。
ただ、受験には範囲も答えもありますしトップではなくても合格できるので、指導者の腕と本人の熱意があれば、何とかなると思っています。また、社会に出たあとも、頭が良ければ幸せなのか、というと、そういうわけでもないと思います。
親の熱意!
小さなころに言葉を教えたり、世の仕組みを教えたり、図鑑や歴史漫画を読ませたりするような、熱意のある親のもとに育った子どもは、受験で有利になるかもしれませんね。
親の指導力!
プロ顔負け、かつ、教育熱心な親がいて、そういうところは最難関コースのようです。
ただ、親の負担が半端ないのでかなりレアケースでしょうし、子どもをつぶしてしまうケースもあるそうです。
学歴は子どもの努力や意志だけではない
まとめると、学歴は、子どもの「努力」「意志」だけではないということですな。
バイトして学費を稼ぎ、高学歴になれば、自分だけの努力、意志で高学歴を勝ち取ったといえるのでしょうけど。
…ネットサーフィンしていたら、つぎのようなブログがありました。
子どもに「親は子どもに大金を支払って当然!(で、高額な学費がかかる理系の私学へ)」「(門限について)親が子どもを縛るのは虐待だ!」などと言われた。
ほかにも、「わたしは親に勉強させられることはなかった! 小学生のとき勉強しなかった! → 小学生のころチャレンジゼミをやっていた」という東大生のTwitterも見たことがありますが、釣りなのですかね 笑
こういう子どもに育つと、親としては悲劇。
でも、子どもに感謝されたいがゆえに教育を施しているわけではないのでしょうから、「社会で もまれて、そのうち まともになるさ!」と甘受すべきことなのかもしれないな、とも思いました。
↓さまざまな受験のブログを読めます。
にほんブログ村
・中学受験に関する情報は、中学受験から攻略にもまとめています。