小4の息子、そろそろ立体図形を鍛えようと思っています(それなりにやっていますが、土台固めから)。小2の娘、立体図形の基本だけはできるようにしたいと考えています。
というわけで、小6範囲の立体の切断(基本)を2人まとめて教えました。
教えたというよりも、立体は動画授業のほうが(立体が)見やすいので、you tubeの動画を見せて補足しただけですけどね。
まずは、コレ。
立体の切断
https://www.youtube.com/watch?v=WiSySR-lhHE&t=90s
小澤先生の教え方、「ちょっとなー」と思うものもありますが、この動画はわかりやすい!
で、子どもたちにはバカウケでした。
ただ、小2の娘がイメージしづらかったようで、100均のメラミンスポンジで補足しました。
つぎに、コレ。
中学 数学 テクニック 空間図形【立方体の切断】高校入試 高校受験 裏ワザ
https://www.youtube.com/watch?v=qwcILVoIiZk
「切断する立方体を部屋の端っこに置く」の教えかたですね。
で、2人とも「壁ごとスパっと切る」ところがイメージしづらかったようで、コピー用紙と「立方体の切断の攻略」を使って補足しました。
※自作もできますが、手間暇かかりますし、「誤ったものを作成=子どもは間違って覚える」と大変なことになるので買ったほうがいいと思います。割高ですけど。
具体的には、以下。
コピー用紙が部屋の壁です。テーブルが床です。
で、拡張(延長)した線がどこの平面にあるのか、実際に見てもらいました。
部屋を大きな立方体とするならば、その立方体の角を切る感じですね。
その後、子どもたちに自分の手で切断面を描かせたのですが、問題は娘。
描けてはいましたが、ちょっと怪しいところがあったのですよねー
そこで、コピー用紙と「立方体の切断の攻略」を使って(上記の写真のものを使って)、本当にわかっているか確認しました。
案の定、わかっていなかった!
で、どの平面がどうやって切れているのか1つずつ説明したら、なんとかわかったようですが、「小2」「算数のセンスがあまりない女の子」の脳だと、現状ではこのレベルが限界かもしれませんな。
ちなみに、小2の娘は、小4算数の最高レベル特訓の資格をいただきましたが(もう期限は切れたかな?)、本命は小5ですし、何より塾に興味がなさそうだったのでスルーしました。
が、今回、動画を見て塾に興味を持ったようなので、やはり最高レベル特訓(小5)はいいのではないか、と思いました。 まだ偏差値は足りないですけどね。
↓さまざまな受験のブログを読めます。
にほんブログ村
・中学受験に関する情報は、中学受験から攻略にもまとめています。