小2に、浜学園の公開テスト(小4の算数)を解かせた理由と結果。

算数の指導法・学習法

浜学園の公開テストで積み残しの有無の確認

小2の息子に、浜学園の公開テスト(小4の3月、4月、5月)を解かせました。
※4月はかなり前に1回解かせました(ただ解かせっぱなしで解説なし)。

あまり書くと手の内を明かすことになるので、1つだけその目的を書くと「積み残しがあるかどうかの確認」です。
「小4の春先あたりまでは、公開テストに小3までの応用問題をいれてくるだろう」「そこでそれなりに点をとれれば、積み残しなしと判断してもいいだろう」と考えたわけです。

で、3回分の結果は平均70点台。
ちょうど平均点あたりではないでしょうか。

で、残りの30点は「手も足も出ない」わけではなく、以下のいずれかだったので、積み残しなしと判断してもいいかな、と思います(ただし、1、2問、難易度が高い問題もありました。少しでも形を変えられると解けないでしょうね)。

・ケアレスミス
・よく考えればわかる
・解説したら、わかる

応用は、先に進めることで自然にできるようになるのを待つ!

浜学園の塾生ならば、公開テストで100点をとれるように指導します。息子が解けなかったのは応用問題なので、もし塾生ならば現学年の応用問題がスラスラ解けるように鍛えたと思います。

が、塾生ではありませんからね。効率や効果を考えて先に進めます。

先に進めて算数の思考力をあげてから、応用の積み残したところを鍛えたほうが効率的でかつ効果的だと考えているわけです。

1、2問の難しい問題は「これ、先取りじゃないの?」と思うこともありましたし、また、小3までの応用問題を解かせることなく、公開テストでほどほどに点をとれたわけですし。

なぜ浜学園の公開テストなのか?

四谷大塚のテキスト(予習シリーズ)を使っているので、本来は浜学園のカリキュラムを気にする必要はありません。

が、やはり気になりますよね。
浜学園ですから。

というわけで、浜学園の公開テストで積み残しを確認――浜学園の標準的な塾生ができることがきちんとできるのかを確認したわけです(それ以外にも目的はあります)。

なぜ浜学園のカリュラムに乗っからないのか?

そんなに浜学園が気になるのであれば、浜学園のテキストに乗り換えればいいのでは、と思われたかもしれません。

浜学園は「現学年の応用」をメーンに「先取り学習」だと思います。
具体的には、先取り学習は甘いですが、現学年の応用の鍛え方は半端ないようです。

プロ中のプロが「灘中の算数のレベル」「集団授業」などから鑑みて作成したカリキュラムなので素晴らしいものだと思いますが、これだと低学年から猛勉強を強いられると思いますし、何より「灘中ありき」になっていることが気になります。

ここがうちとは相いれないため、予習シリーズを使い続けているわけです。

今後、小5の公開テストも解かせる予定なので、その辺の話もまた記事します。

↓さまざまな受験のブログを読めます。
にほんブログ村 受験ブログへ
にほんブログ村
・中学受験に関する情報は、中学受験から攻略にもまとめています。
株式会社Z会

Z会の通信講座は定評があります。学年別の「おためし教材」を貰えるようです。今、Z会小学生向けコースの資料を請求すると、実際と同じ教材を体験できます!

株式会社レアジョブ

毎日できるマンツーマン英会話が、25分129円より(2019年時点)。毎日25分で1ヶ月5,800円(税抜)より。忙しくても大丈夫 週末も平日もレッスンは早朝6時~深夜1時まで。

中学受験専門の個別指導塾ドクター

元SAPIX・日能研・四谷大塚の中学受験専門プロ講師が運営。ご相談後、お子様に合ったオーダーメイドカリキュラムで個別指導。

有限会社グローバル・コミュニケーションズ

レッスンの予約から受講までの全てをWEB上でできます。英語のライブレッスンをネイティブ講師の画像を見ながら受講することができます。オンライン受講としての教育訓練給付金講座もあります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました