おっさんになると、睡眠をうまくとれなくなるようです。
昨日は22時に眠くなって、2時30分に目覚めてしまいました。
「やることねー 何しよう。ドラクエ3も、レベル68で飽きたしな。…国語は妻に任せているけど、難関中の国語の過去問を解いてみよう」
そう思い立って、以前ブックオフで入手した「豊島岡女子学園」の過去問を探し出しました。
で、以前は、単語を拾って内容を類推しただけでしたが、今回はきちんと解いてみました。
第一問、論説文。
内容を要約すると、以下。
嫌われるから、子どもを怒れないって?
アホか。そんなことをすれば子どもは非常識に育って、かえって残酷だわ!
嫌われたら自分がつらいって、自分が可愛いだけじゃねーか! 自分よりも子どものことを考えろ!!!
熱いっスねー
そして――。
うんうん。
わかる、わかる!!!
遊びまくっていたときは「友だちのような親子関係」だったんだよねー
でも、「厳しさ」も必要だから、勉強なんだよ。
勉強をはじめたおかげで、娘の評価も「パパはめっちゃ優しい。でも怒るとめっちゃ怖い!」になったしな!(←人形のパパの評価。でもそれはわたしへの評価)
…子どもはまだ年長と小2で時期尚早ですが、気にしない 笑
というわけで、昭和育ちのおっさんの心を鷲掴み 笑
ちなみに、わたしは「友達のような親子関係」を否定しているわけではないので、あしからず。
それで仕事や人間関係で不利になるとは思わないですし、特に人間関係は、星の数ほどのひとがいるので自分に合う価値観のひとを探せば済む話ですし。
あくまで、「『わたしは』友達のような親子関係にはならない」と思っているだけです。 つぎに、物語文。 おっさんになると、登場人物の名前が覚えられません。
妻とキングダムの話をするときは、「ひゅるひゅるひゅるで、めちゃくちゃ強いやつ」ですし(妻にはそれで通じます 笑)
というわけで、以前は問題文に何も書き込まなかったのですが、ついに解答用紙(コピー用紙)に相関図を書きました。実質4名なのですが、それでもキツかったです 笑
で、結果は、2問、不正解(記述は面倒なのでポイントのみ)。
しっかり解いたのに満点ではありませんでした。
おっさんの脳は劣化していることが証明されました 笑
というわけで――。
最難関の国語(※)といえども、大人にとっては満点勝負。
すなわち、中学入試の国語は「幼い子どもに如何にして解かせるのか」なのでしょうね。
※国語のことはよくわかりませんが、女子版の御三家、新御三家の国語がもっとも難しいわけですよね。
勉強法を考えようと思っています。
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