つぎのようなこと、ありますよねー
AさんとBさん、全く同じことを言いました。
・みんなの反応(Aさんの場合) → 「またそんなことを言ってたのか。仕方がないやつだなー」
・みんなの反応(Bさんの場合) → 「そんなことを言うのか!!! ふざけんな!!!」
同じ言葉なのに、なぜ、みんなの反応がちがうのか?
Aさんは好かれていて、Bさんは嫌われているのでしょうな。
本来「どのような言葉、内容なのか」で良し悪しを判断すべきですが、多くのひとは「誰が発したのか」の「誰が」に焦点を当てて良し悪しを決めます。
これは言葉、内容だけではなく、行為も同じです。
要は、好かれると得なわけですな。
先生も同じ。
同じことで怒る!
・嫌われている先生 → 「虫の居所が悪かっただけじゃね?」「ハラスメントだ!!! 訴えてやる!!!」など
・好かれている先生 → 「悪いことなんだ…。もう二度としない!」
かつて授業で笑わせていましたが、それは「子どもたちの将来のために成績をあげたい → 笑わせることで子どもたちに好かれる → 成績アップ!」という目的があったわけですな。
というわけで、「親子関係」は、成績にかなり影響すると思っています。
で、昔から以下のように書いています。
(難関を目指す場合)全国統一なんとかみたいな、受験する意味があまりない模試(※)、しかも、立ち位置をみても仕方がない低学年。それに1日潰すのなら、遊びに連れて行ってあげたほうがいいと思う
※特待を狙う場合は話は別です。
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