神童の記事を読むと、たいてい「小学生なのに英検2級」などと「進度」ですよね。
実際に教育してみて思ったのは、「神童かどうかは、やはり進度ではなく難易度でしか計れないんじゃねーの?」。
進度は「教えかた」「子どもの興味」次第で、どんどん進めることができますから。
子どもなのに、大多数のひとがいくら勉強しても解けない問題を解く。
もっというなら、子どもなのに、受験の問題みたいに解答があるものではなく、答えがない問題も解く。
それが神童であって、それ以外は「単に進度が超はやい子ども」「学習の環境が整っている(←ふつう、家に数学の参考書とかないですから 笑)、親が熱心、子どもが早熟」とかではないのかなーと思う今日この頃です。
※もちろん、進度が超はやい子どものなかに神童も混じっていると思います。
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