小3の息子と小1の娘に親塾で国語を教えています。この記事では基本的な方針と今まで何を学習したのかをザッと書いています。
国語の基本的な方針
国語の基本的な方針です(ただし、小1の娘は除く)。
・それぞれの学年を偏差値50で通過(小4の偏差値50→小5の偏差値50→小6の偏差値50)
・つぎは偏差値60超を目指す
算数や数学と同じ方針ですね(算数と数学の方針は、ほかのページにあります)。
「算数や数学でうまくいっているからって、バカの一つ覚えじゃねーの?」と思うかもしれませんが、算数や数学とは関係ありません。国語の入試問題から鑑みて、この方針になりました。
ちなみに、算数や数学は「偏差値60超の対策」は必須ですが、国語は不要ではないか――たとえば「あるレベルを超えると、一気に偏差値があがるのではないか」などと推測しています。あくまで推測ですが。
今までの国語の学習
当初の考えです。
というわけで、語彙力をすこし強化してから、予習シリーズ4年を開始しました。
が、語彙でひっかかりました。
そこで、ハイレベ読解力(小3)に戻ったのですが、語彙でひっかかることはあまりなかったものの、今度は以下の問題がありました。
・点数が低い(解けていない)
・時間が足りない
問題の形式に慣れていなかったのでしょうな。
ハイレベ読解力(小3)は、先を見越して2STEP!
ハイレベ読解力(小3)を解かせていけば、そのうち問題の形式に慣れて、点数があがるとは思いましたが、先を見越して2STEPにしました。
STEP1。
ハイレベ読解力(小3)を解かせる際、デジタルタイマー 10キーを使って制限時間を守らせることにしました。アドバイスの効果があって時間を意識するようになったためか、すぐに制限時間内に解けるようになりました。
STEP2。
小4に向けて、2回分まとめて一度に解かせました。長文っぽくしたわけですね。
・1回分 10分 → 2回分を20分で解かせる
小3の息子も、小1の娘もすぐに制限時間内で合格点を超えるようになりました。
そして、9割くらいとれるようになったところで、ハイレベ読解力(小3)は卒業することにしました。
ちなみに、ハイレベ読解力(小3)は半分くらい残っています。小4の教材で戻る必要性を感じれば、また使おうと思っています。
ウォーミングアップとしてのトップクラス問題集 徹底理解編(小4)
ハイレベ読解力(小3)などの市販の問題集を解かせていたら、少ないながらも「その模範解答、おかしくない?」「その問いかけ、おかしくない?」がありました。たとえば、問いに「本文からわかること」と書かれているのに、「本文にはない正しいこと」が答えになっていることがありました。
そこで、本命は予習シリーズ4年として、その前のウォーミングアップとしてトップクラス問題集 徹底理解編(小4)を解かせています。
ちなみに、小3の息子は大丈夫としても、小1の娘は3学年の飛び級になるので大丈夫かな、と思っていましたが、大丈夫でした。もちろん、現在は採点したら、得点は低いですけど。
小2から小3の変化
ハイレベ読解力(小3)は、ハイレベ(小2)やトップクラス問題集 徹底理解編(小2)などと比べると、ずいぶん言葉(漢字など)が増えたと思います。
学年があがるごとに、覚えるべき言葉も増えていくのでしょうね。
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