理社の基本方針は自分で進める
息子が小5になったので、理社のカリキュラムを作りました!
スパイラルにしたのですがその話は置いておいて、理社は以下のスタイルにしました。
・基本的には自分で勉強してもらう
・ひっかかりそうなところだけ、説明しておく
というわけで、今日は、まめ電球と乾電池を教えることにしました。
中学受験の理科のガラパゴスは酷すぎる!
中学受験の算数はガラパゴスだと非難されますが、別解としていいのではないか、と考えています。
中学受験未経験の「数学脳」のわたし、算数の解法、新鮮ですし。
が、理科のまめ電球と乾電池は酷いですね。
あのやりかたを教えても将来何のメリットもないのではないか、と思います。
親塾は集団授業では教えられないことでも教えられる!
集団授業だと「このやりかたは…」と思っても、それに従わざるを得ません。
が、親塾なので好きに教えられます。
というわけで、オームの法則と合成抵抗を教えました。
で、子どもたち――小学生相手に教えた感触では、「集団授業で下のクラスだと並列の合成抵抗ですこし手間がかかるかな。でも、教えてしまったほうがいいのではないか」。
小3の娘でも余裕でできるようになりましたしね。何より「電流とは」みたいなゼロから基本問題を解けるまでに1時間30分ほどで済みましたし。
標準的な解きかたで解くのを禁じられている中学受験!
数学で解くのが標準です。
理科もオームの法則と合成抵抗で解くのが標準です。
しかし、中学受験では、「数学で解いてはいけない」「オームの法則や合成抵抗を教えてはいけない」。
一体、何をしたいんだろう、と思います。
「数学などをOKにすると幼少のころからどんどん教え込む親がいて教育がますます過激になる。それを防ぎたい」「格差をできるだけなくしい」のかもしれませんが、それが、かえって子どもたちを遠回りさせることになっているように思います。
ついでにフレミングの左手の法則と電流と磁界(右手の法則)も教える!
ついでにフレミングの左手の法則と電流と磁界(右手の法則)も教えました。
右手の法則といえば、モーターの仕組み。
良い動画があったので補足しながら動画を見せました。ま、「問題演習しないと身につかない=今日教えたことは忘れる」でしょうけど。
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