女子最難関中の国語への道のり!
女子最難関中の国語までの距離を知りたくて、雙葉中学校(2009年)の入試問題を解かせてみました!
結果は、以下。
・小5の息子:37点
・小3の娘:58点
・合格者最低点:おそらく6~7割
※制限時間なし、記述の採点は甘め。配点がわからないので適当。
娘、すげー 笑
ここ最近の入試問題、点数では息子のほうが良いのですが、娘、解説のときに、「めちゃくちゃ心情を理解しているじゃん」と思うことが多々ありますからね。
演習をこなしているうちに化けそうです。
ちなみに、入試問題を解かせているのは息子のためです。娘はついでです。
女子最難関中への道のり!
(今回だけではありませんが)今回の結果からわかった現時点の課題です。
1.内容が難しくても理解できるようにする
2.きっちり解釈できるようにする
3.すばやくポイントをついた記述ができるようにする
上記1、2。
特に息子は、「相性が良い問題のときは点数がとれて、そうではないときにドボン」「特に難しめの文章のときにドボン」が目立ちます。
これについては入試問題の利用で問題ないかな、と考えています。
上記3。
制限時間内に解けない原因の1つでもあります。
これについては塾の教材しかなさそうですね。
女子御三家といえば記述! 記述といえば字の綺麗さ!
習字は、小学校に任せっきりでうちでは何もしていません。
で、息子は担任の先生のおかげで字が綺麗になって(小3と特に小4のときの担任!本人は小1のときの担任に感謝)、「すばやく読める字を書く」もできるようになりました(←これはわたしが指導)。記述が多い試験でも問題はないと思います。
一方、娘。
今回も試験だと不正解とされたでしょうな。
※「てつ学で絶対に全部説明できるという事。」「ものとして信用されないし、ましてや」「答えれないことがあるということに気」
「絶対に全部」なんて書いてはいけないですよね。これがなければ正解だったのですけどね。で、「世のなかに絶対なんてないじゃん」みたいに言いました。
…話がそれました。
そんな感じですが、小学校の硬筆ではたまに金賞をとっています。
つまり、「すばやく読める字を書く」がまだできないようです。
息子は「すばやく読める字を書け」と言うだけで綺麗に書くようになりましたが、娘は息子とはまたちがったアプローチが必要のようです。
女子最難関中を目指すうえでの問題点!
男子の最難関中を目指すにあたり、女子最難関中の国語を解けるようにすればいいのではないか、と考えています。精査していないので何とも言えないのですが、国語の難易度は「女子最難関中>男子最難関中」のイメージがありますから。
で、女子最難関中を目指すうえで、国語の入試問題を解かせるのがよいと考えていますが、あまりやりすぎると娘が高学年になったときに解く入試問題がなくなってしまいます(ゆえに雙葉中学校も2009年と古いものにしました)。2人同時に教えているので、「息子は女子校、娘は男子校」ができませんし。
男子校の国語だと難易度が下がるかな、と思っていますし、今度は息子が小6になったときに解かせる入試問題がなくなります。
というわけで、関西の女子校ですかね。それをやり尽くしたら、何をしよう? 高校入試の難関校の問題かなー(←高校受験の国語は未調査)
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