小3で0時までゲームしている子どもがいるそうです。
そういう家庭は何のお咎めもない一方、睡眠時間をしっかり確保して子どもと公園などで遊んでいても早期教育しているだけで、「そんな小さな子どもに勉強させて!」などと責められる世の中。
おかしいと思いますけどね。
・毎日、ゲームやテレビばかり。なかには深夜までゲームやテレビ → 子どもの好きにさせている良い親!
・睡眠時間をしっかり確保。子どもと公園などで遊ぶ。勉強もしっかり → 親が子どもののびしろを奪っている! 教育虐待だ!
あとは、「先取り学習は害。そんなことをしていると、子どもはクズになる」でしたっけ。
まあ、どうでもいいのですけど。
さて、本題。
中学受験するかどうかわかりませんし、灘中は遥か遠方ですが、「灘中に絶対合格!」という熱い家庭がうらやましいのでしょうな。関西のトップ層の後追いをしています。
そんな親塾の学習計画を改定しました(受験算数)。
まずは小3の息子。
息子のカリキュラム作成は迷走していましたが、ようやく「つぎの一手」が決まりました。
<小3の息子の現状>
四谷大塚の80偏差値56の法政大中学校の過去問を解ける
合格点に達しましたが、ぎりぎり。
練度が足りていないことが原因です。
で、現在、演習しているので、3カ月くらいしてから過去問チャレンジさせようと思っています。
<小3の3月末まで>
四谷大塚の80偏差値63の本郷中学校の過去問を解けるようにする
ここの過去問を解かせたことはないのですが、おそらく前半は「時間がかかる」「不正解が多い」、後半は「まだ力量不足」だと思います。
で、ここまで至ることができるであろうカリキュラムができたので、小3の3月末までに合格最低点くらいはとれるようにしたいと考えています。
…が、時間が足りないかもしれないですね。その場合も、小4の春には到達できると思っています。
つぎに、小1の娘。
<小1の娘の現状>
予習シリーズ4年の練習問題、残り2、3割など
「首都圏模試の~」という難易度が低い問題集を解かせていましたが、「これで力がのびるのだろうか?」という疑問もでてきました。
そんな感じで迷走しつつありましたが、良い教材を見つけたので、そちらに全集中することにしました。
<小1の3月末>
偏差値40後半の中学校の過去問をガチで解く
平面図形、立体図形、場合の数は、自作のプリントで鍛えるのでそれらを抜くと、とある塾の小5のテキスト、残すは「速さと比」「水の問題」「その他」となりました。
あとは、ここの塾の問題集をひたすら解かせるわけですが、それが終われば「偏差値40後半の中学校の過去問をガチで解く」ができるかな、と思っています。
で、そのあとは、予習シリーズ5年の練習問題ですね。
息子のときで、「ほかの教材で鍛えた後に、予習シリーズ5年の練習問題を工夫して解かせると効果的」だとわかったので、娘にもチャレンジさせようと思っています。
ちなみに、これと、とある塾の問題集を並行して解かせると、「中堅校の過去問にガチでチャレンジ」ができるようになると思いますが、低学年なので、そこに至るまでどのくらい時間がかかるのかはわかりません。
…学習計画を立ててきましたが、毎回、後ろ倒しになってきました。
が、後ろ倒しになりつつも達成しているので、今回も後ろ倒しになっても達成できるのではないか、と思っています。
↓さまざまな受験のブログを読めます。
にほんブログ村
・中学受験に関する情報は、中学受験から攻略にもまとめています。