昨日は「正負の数」を教えました。
講義の内容は「正負の数」(30分)
中学受験の算数を教えているので、それにあわせて教えかたをカスタマイズ!
加法と減法は、線分図みたいにして教えました。
小3の息子はマイナスがわかっていましたし、小1の娘も弁償算でマイナスのことをほんのすこしですが教えていたので、瞬殺。
乗法は、「マイナスは逆」と、いつものように教えました。
こちらも瞬殺。
最後に累乗も教えたのですが、小1の娘が若干混乱していました。
演習の時間は「正負の数」(30分)
手持ちの参考書で、正負の数の演習をしました。
「正負の数」の課題と対策
<課題>
・小1の娘。累乗が、まだ正確ではない(例:(-2)の累乗とー2の累乗とふつうのかけ算の混乱)
・小3の息子。加法・減法と乗法が、ごちゃ混ぜになることがある(例:(-3)+(-2)=5などとする)
<対策>
・演習すれば済む問題。が、時短のために、ここでは演習はしません。先の演習でカバーします。
所感
「低年齢の子どもにマイナスの概念を理解させるのは難しい」のではなく、教えかたが悪いだけですな。小1の娘は難なくクリアーしましたし。
・小学校の低学年でアホみたいな教えかたをする(公文を含む)
・数の感覚が身についていない
・概数がわからない
・分数も苦手。その後の数学も理解できない。
・中学受験に関する情報は、中学受験から攻略にもまとめています。
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