学生時代は遊び人!
・やたらモテる友達のツテで、毎日のように女子高との交流会。多忙。
・帰宅後はゲームや漫画。
・通学時は、ジャンプ、サンデー、マガジン。
・授業は睡眠時間。
・やたらモテる友達と別のクラスになって高校がますますつまらなくなって、ほぼ毎日早退(でも交流会には参加。幹事だったので責任感 笑)。
・赤点連発のキングオブ、深海魚。
で、大学受験。
担任からはFラン大や偏差値40台の僻地の国公立大を勧められるも、無謀にも関関同立を受験!
もちろん、全滅。
で、友達に小ばかにされて怒り、奮起!
その4か月後。
模試で数学、英語、化学の3科目が終わったところで「だるー」で帰宅。なぜか3科目受験に。で、成績優秀者として予備校の冊子に掲載(友達が教えてくれました)。
3科目以外も、国語の偏差値は60~70(理系です)。
わずか4か月で、4科目の偏差値20~30アップ!!!!
…コレ、誰のことかといえば、わたしです 笑
ただ、「奮起した」といっても、以下ですけどね。
・まじめに予備校に通ったのは夏まで。それ以降は怒りもすっかり消え失せて、だらける。友達とカラオケ、ゲーム。予備校では、「綺麗にしようとして授業ノートをルーズリーフにうつす → 字が汚いのでイラっとしてやりなおし → ルーズリーフにうつす → 字が汚いので…(省略)…」の無限ループ 笑
・奮起していたときでさえ、予備校は定時あがりで家で勉強したことがない。ホワイト企業 笑
・「物理はめんどくさくて、捨て科目」みたいな、ダラけた考えは変わらず。
・日本史という地道な努力が必要な科目は偏差値40台(英語は偏差値の割には語彙力がなかったのですが、類推で解いていました)。
・赤本は見てもいない。
・チューターに勧められたのは厳しいことで有名な旧帝大。「絶対に留年!ってか無理!」で、ゆるいことで有名な1ランク下の大学にしたのですが、その大学でさえギリギリの卒業 笑 絶対落とさない単位も落とす 笑(教授に「出ていけ!」と言われました 笑) 旧帝大だったら確実に中退だったので、当時のわたしの判断はすばらしい! ちなみに、「なんかカッコいい(←漫画の影響)」という理由だけで、理系なのに立命館大の法学部を受験しました(合格しました)。
…高学歴な父親のブログを読んでいて、そりゃ、まぶしく見えますよね 笑
あんなに燃えて努力したことがないですから。
下剋上の経験をもとに塾講師をしたら偏差値が爆増!
で、「ガチで下剋上」の経験をもとに、塾講師をしたらクラスの偏差値が爆増。
偏差値によるクラス分けなのに、上のクラスの平均偏差値をぶち抜いてしまいました。
クラス替えしても、また上のクラスの平均偏差値をぶち抜いてしまいました。
で、親塾をしたら、遊び呆けていても、息子の算数は「小4で女子御三家レベル」、娘の算数は「小2で浜学園の算数の模試の過去問(小5)で偏差値60超」、国語も、2人とも「小6の模試でもそれなりに点をとれる」ようにしました。
何か秘訣がある?
あるからこそ、こんなふざけたことができているわけですね。
…先生が、「勉強に近道はない」といっているのを見かけますが、「アンタが無能だからだよ」といつも思います。
もっとも、そんな秘訣も世に広まると陳腐化して、偏差値があがらなくなりますけどね!
ただし、コツコツ努力する方法はわからない!
ただし、コツコツ努力する秘訣はわかりません。根っからの遊び人ですから(でも仕事はきちんとします)
・365日、飲み会(数年)。2日に1日は新宿で朝日を眺めてから帰っていました。
・「水が綺麗なところに住んでみたいな」で、期間限定で地方に移住。365日、観光地をめぐり、温泉につかる。
・365日、子どもたちとあちこちの遊び場へ(数年)。走行距離は年間3万キロを超える!
ちなみに――。
そんなダラけた人生を送っているくせに、子どもたちには努力を強いているので(※)、マジで頑張ろうと思っています。
※遊び呆けているといっても、ほかの小学生に比べたら、というより、わたし自身と比べたら、子どもたち、努力していると思います。
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