少子高齢化で、子どもの人口は激減。
大学受験は、ずいぶん易化しました。
「推薦やAO入試」も、かなりの割合を占めているそうですしね。
子どもたちの大学受験まで、あと10年ほど。
「10年ではさほど変わらないだろう。そんなに勉強、勉強と言わなくてもよさそうだな」と高を括っていましたが…。
ただでさえ少子高齢化で沈みゆく日本経済。
そこに新型コロナで、どうなるのだろうと思います。
想像したくはないのですが、新型コロナで一時的に競争率は下がっても、以下で受験が激化している可能性もあります。
・子どもたちが大学受験のときは大学の統廃合が進んでいる
・危機感があるひとが激増。共働き世帯の増加で教育費もかけられる
もっとひどい場合――近くの国のように、「仕事を得るために、熾烈、過酷の受験戦争で勝ち抜かないといけない」になっている可能性も否定できないよな、と思っています。
そういう未来を考えれば、「子どもからゲームを奪うなんて!」」「親の関与は!」「友達が!」とか、言っていられなくなります。
「子どもが可哀そう!」
そういう層の意見に流されそうになったこともありますが、「『可哀そう』とは、一体どういうことなのだろう?」と思うようになりました。
ひとは困ったときにはじめて動こうとするものですが、子どもたちが困ったときだともう手遅れですしね。
今、子どもたちができること。
今、子どもたちにできること。
今一度、しっかり考えようと思っています。
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