高学歴なのに貧困層

受験と学歴

今は人手不足で高学歴であれば就職に困らないのかもしれないですが、子どもたちが就職するころには以下のようになるのでは、と考えています。

・「定期雇用→常時雇用」と、企業は即戦力しか雇わなくなるのではないか
・外国では「高学歴なのに貧困層」もあるが、日本もいずれそうなるのではないか

そういう世の中になれば、学生は、学力だけではない「何か」が求められるようになるのではないでしょうか。

中高でお勉強に縛られていては、とてもその「何か」まで手がまわりません。

親塾でアホみたいに先取り学習をしているのは、そういう考えもあります。
何もできない小学生のうちに大学受験でも戦える学力をつけて、中高では「起業」もいいのではないか、と思っています。
もちろん、子どもの人生なので子どもの意志次第ですが、「アプリを作れば、お小遣い稼ぎできるよ」みたいにそそのかそうと思っています。同級生はスマホのゲームで遊ぶなか、ゲームを作るという感じでしょうか。

その前段階として、「使っていないスマホをあげるよ。それで昆虫を撮影してブログ運営してみる?」とそそのかしたのですが、かなり乗り気です。ま、すぐに飽きるでしょうけど。

…『アリとキリギリス』のアリは、キリギリスから「のびのび!」といわれても心を変えませんでした。
それは「冬」が到来するとわかっていたためではないでしょうか。

沈みゆく日本経済。
わたしは「冬の時代」が来ると思っています。
だから、何も考えていないひとたちから、いくら「のびのび!」と言われても何とも思いません。

そもそも、そういう風に言うひとたちの2倍はアウトドアしていますしね。

夏の間、アリたちは冬の食料を蓄えるために働き続け、キリギリスはヴァイオリンを弾き、歌を歌って過ごす。やがて冬が来て、キリギリスは食べ物を探すが見つからず、最後にアリたちに乞い、食べ物を分けてもらおうとするが、アリは「夏には歌っていたんだから、冬には踊ったらどうだい?」と食べ物を分けることを拒否し、キリギリスは飢え死んでしまう。
※wikiより引用

AIがさらに進化してベーシックインカムで遊んで暮らせる世の中が来る可能性もなきにしもあらず、で、その将来を切望していますが、最悪のケースを想定して動くのが基本だと思っています。

そんななか、小1の娘は、毎日アホみたいな宿題で時間がかなりとられて、勉強時間を確保しにくい!
小3の息子は、あまり宿題を出さない方針の先生のようですが、帰宅が遅い日が多い!

高学年になると小学校に時間をとられて勉強時間が確保しにくくなるのは明白です。

「小学校でしか学べないことがあるんだよ」

ひとはそう言うのですが小学校の時間は半分で十分だと思います。

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