「学歴なんてどうでもいい!」と思っていたひとの末路

受験と学歴

高校生のとき、「大学に行かないと」とは思っていましたが、学歴なんてどうでも良くて遊び!
赤点ばかりでした。
が、友達にイラッとしたときがあって、「勉強してやる!」となりました。

それなりに勉強しましたが、何も考えていなかったので、「日本史はつまらない。偏差値40台」「物理は計算が面倒だから捨てる。リアルに0点(受験科目は化学と物理)」。

そして、肝心の受験勉強も半年もたずに息切れ。

入試までは、以下でした。

・授業中にとったノート、字が汚いので、新しいルーズリーフに綺麗に写そうとする
・しかし、綺麗に書けず、ルーズリーフを破り捨てる
・新しいルーズリーフに綺麗に写そうとする
※字を綺麗に書く能力が皆無なので、無限ループ! 賽の河原の石積み 笑

「1でも偏差値が高いところに!」とは一切思わず、「単位がかんたんにとれる楽な大学」で大学を選び、理系にも関わらず「なんかカッコいい」という理由だけで、とある私立大の法学部も受けました。

結果は、難関国立10大学の1つの理系の学部。

友人のおかげですな。

で、大学生のときも「学歴よりも遊び!」だったので、テニス&イベントサークル(でも、テニスできない 笑)、バイト、冬は死亡説がでるほどのスノーボードで、留年しそうになりました。

が、まずは、就職のときに、学歴の重要さを思い知らされました。
超氷河期で、遊び呆けていたにも関わらず、大学名で速攻で研究職に決まりましたから(友人に感謝!)。

で、研究所でも、学歴で序列が出来ていることを知りました。
結果的には東大・京大の先輩後輩は会社を辞めましたが、スタートではかなりの差があったのを覚えています。

で、会社を辞めて「学歴なんて何の価値もない世界」に入ったわけですが、ここでも「アウトローには学歴は関係ないけど、まともに生きていくには学歴は重要だな」と実感しました(そして、まともに生きるほうが楽だと、今、思い知っています 笑)。
たとえば「きちんとした研究をしようと思えば、東大・京大(+これら相当の学歴)は必須」などですな。

というわけで、わたしの根底にあるのは「学歴よりも遊び! 実力!」。
が、人生経験から「学歴は重要」。
それで親塾をしているわけではありませんが、やはり学歴は大切だな、と思っている次第です。

学歴社会が今後も続くとは限りませんが、子どもの今の時期できることといえば勉強だけですからね(起業とかはまだできない)。

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