経済力による教育格差は、シンガポールも同じの模様

教育格差

シンガポールの実情だそうです。
https://ameblo.jp/bibako2620/entry-12557755244.html

ザッとしか読んでいませんが、一瞬、中学受験の話だと思ってしまいました
そっくりですね。

※以下より、背景が青色はシンガポールの話、黄色は日本の話です。

シンガポールでは、グットスクール、グットセカンダリーに入学できなければ、学歴社会には対応できない、高学歴を手に入れるのが難しいという意味です。その為の第一歩は、PSLEで、220点を上げる事なんです。

→ 日本では、筑駒、灘中、御三家に合格からの鉄緑会ではなければ、東大・京大をはじめとする難関国立大の医学部に合格するのが難しいという現状です。その為の第一歩は、浜学園やサピックスの入塾テストで最上位のクラスに入れる点をとることなんです。

しかも、グットセカンダリーの生徒達は、親の財力で、セカンダリー終わる前に、もしくは、O level のあと、成績がおもわくくないと、IB教育のインター校への編入学や海外留学させるだけの経済力をお持ちです。

→ しかも、浜学園やサピックスなどに通わせている親は、成績がおもわしくなくても、親の財力で海外留学などをさせるだけの経済力をお持ちです。

受験戦争の勝ち組になるためには、それなりのお金を教育費かけなければなりません。そんな生半可な額ではないですよ。私が子供達にかけたお金は。

→ 中学受験で勝ち組になるためには、300万円の塾代、「課金」と呼ばれる個別塾や家庭教師の教育費をかけなければなりません。最近では、それに加えて、入塾が早まり塾代がアップ、ライバルとの差別化をはかるための算数塾などもあって、生半可な額ではありません。

その努力は、並大抵の事ではなありませんでした。親の辛抱がかなり必要ですし、我が子に勉強のストレスを与えないように、かなりスタンダードが高い勉強を強いることになるので、その調整の難しさはなかなかできる事ではありませんでした。

→ サピックスのプリント地獄、コピー機を用意しないといけないほどの量。また授業についていけない場合のフォロー。その努力は、並大抵の事ではなありませんでした。親の辛抱がかなり必要です。

…日本も昔から、お金持ちだけ、中学受験という、「低年齢の子どもに苛酷な勉強を強いる」「お金がかかる」「でも高確率で高学歴を狙える」ルートを通ってきていました。それが、公にされていないだけであって(実のところ、みんな知っていると思っていましたが、そうではないのですね)。

どこの国もトップ層を目指すには、お金。

それが現状なのかもしれないですねー

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