なぜ親が教育に関与しようとするのか?
親がまともな場合は、「受験で失敗する確率を低くしたい」もあるのではないでしょうか。
「子どもに任せるとゲームなどの娯楽にはまって、受験で失敗する確率アップ!」は自明の理ですからね。
で、親が関与する場合、もっとも効率が良いのは以下。
・中3でガチで勉強を管理
・高2から勉強を管理しはじめる
・高3はガチで勉強の管理
が、ふつうの親子関係ならば、この年齢の子どもが親の関与を許してくれるはずはありません。
たとえ関与できたとしても、関与する時点でどうしようもなくなっている可能性も否定できません。
ゆえに、中学受験!
親が関与することでリスクを減らすことができます。
イメージ図にすると以下ですね。
…親は見守るべき?
そういう風に言うひとたちって、ニュースを読んでいないか、読んでいても理解できないのかのどちらかなのでしょうね。
…壁は子どもの力で乗り越えさせるべき?
これについては、以下のようなツッコミがあるのではないでしょうか。
・受験はいろいろある壁のなかの1つにすぎない
・実際、社会に出て働きはじめると、さまざまな壁にぶち当たるし受験よりも大変
・いろいろな壁があるのだから、そちらで鍛えればいい
・(今後続くかどうかは不明瞭ですが)学歴社会なので、学歴の壁は確実に乗り越えさせたい
自分で受験の壁を乗り越えたひとたちは、社会人になってからは人生イージーモードなのですかね?
というより、自分で受験の壁にチャレンジした人のほうが大多数だと思いますが、「人生イージーモード! ひゃっほい!」というひとはほとんど見たことがありませんけどね!
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